● 同じところを、探してみよう

 

1ヶ月ぶりにレッスンに来た4歳ちゃん。

日本で新しいテキストを買ってもらって来たので、興味津々。
早くやりたくてたまりません。
ニッコニコです♪

 

でもその前に、宿題が。

本を開くと、

「これね、難しかったの」

  と、自己申告。可愛い♡

 

1ヶ月お休みしていたのだから、
すっかり忘れてしまってもしょうがないの。

でも、帰ってきてから、一生懸命
練習したんだね。

そして、難しいってわかったんだね。

 

はじめの「どれみ」は、
順番に音が上がっていくのはわかって、
お指も1本ずつ順番に使う、ってわかってるの。

 そこまでは「順番」ってね。

最初のつまづきは、「どれみ」に「み」が続くこと。
同じ音が繰り返される、と言うのが、
頭の中で、くっつかなかったようです。

「どれみ」を一息に弾けるから、
そこまで弾いてから、楽譜を見る。
次の音、何だっけ?と確認する。

だから、そこに「間」が空いてしまう。

「どれみ」の次の音は、同じ「み」だって
わかったね。

そうしたら、リズム同じだから、
「どれみみ」って、続けて弾けるよね。

 

あ、そうか、「どれみみ」で一つだ(1小節だ)と、理解。
すると、2小節目までスルスルっと繋いでいけます。

 

ところが、3小節目になると、

「うーん?」・・・1から状態に。

 

あら?パズルと同じだよ〜。

最初の「どれみみ」と、同じところはないかな〜?
 って、探してみよ♪

「どれみみ」の次は?ん?違うね〜、
「れどれー」だねー。

あ!次だ!次、同じだね〜!
じゃ、わかる!もう弾ける!

 

一つずつ、進めていくと、
こんなに短い曲でも、
学習を始めて間も無い小さい子は、
疲れちゃいます。

興味を持てれば、どんどん楽しくなる。

自分で「わかった!」が増えると、
もっともっと、やりたくなる。

 

いつもは宿題、1回で合格になるけれど、
今日は「またおうちで弾こうね!」に、なりました。
それでもニコニコ。

Mちゃんのレッスンが終わって、
ママさんのレッスンの間も、
いっぱい「4分休符」を書いていました。

 

大人も子供も同じ。

「わかった!」が一つでもあると、
一つでも増えると、気持ちはどんどん
そこに向かって行けるんだよね。

 

ありがとう、みんな。いい1日でした。

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。