● 感じている事を知る。認める。

 

バッハ様の「シンフォニア第6番」を、
とても美しく弾いてくれた小5のHちゃん。

その表現は、私にはとても新鮮でした。
驚きがあったのだけれど、
でも、違和感は全くなくて、
でも、私自身では発想出来ないだろう、
とても、新鮮な表現でした。

どんなイメージを持っているのか、
聞いてみた。

そうしたら、私が、彼女が紡ぐ音から
受け取ったのと、全く同じ事を話してくれた。

Hちゃんは、この曲から、自分で感じている事を、
ちゃんとわかってるんだね。

そして、そのように弾きたい→弾いてみた
 と言う事を、認められてるんだね。

とても、素敵だなぁ。と感じた。

 

いつもいつも、そうではないのだけれどね

でも、こういう風に「感じる事」(感じられる事)って、
とっても大事だよね。

演奏(練習)に限った事ではないと思います。

日常のあらゆる事で、

わたしは今、どんな風に感じているんだろう?

って、自分の気持ち・感情と向き合う=知る・認める
 と言う事。

自分の事だから、わかってるもん!

  って事、ないのよね。

だって、同じような質問を、
いろんな生徒たちに投げかけても

みんな必ず素直にと言うのか、すっと答えられるわけじゃ、ない。

一見、ちゃんとまとまって弾いていても、
何にも考えていなかったり、
何にも感じていなかったり、
 と言うより、
感じている事に鈍感でスルーしてたり、します。

 もったいないよ。

本当は、いっぱい感じてるのに。

想像力や創造力がないわけじゃなく、
感じようとしていないだけ、かも知れません。

 

感じている事を表す。

自分が思っている事に遠慮しない。

気持ちに蓋をしない。

蓋を大きく開けるお手伝いをするのが、
ピアノ学習なら、ピアノの先生のお仕事、かも知れません。

 

 

感性を大事に!
体をラクに使って、楽しくピアノを弾けるお手伝いをしています。
お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師

香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。

香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。

ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。