● 言語の違い、文化の違いに触れる面白さ

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国や民族が違えば、文化や習慣が異なるのは、
理解できるところだと思います。

島国の日本でさえ、大まかに、
東日本と西日本では、かなり違います。

この二つの分け方は、あまりに大雑把過ぎますが、
例えなので、ご容赦下さい。

例えばね、関東と関西の言葉から受ける印象の違い。

「アホ」と「バカ」の意味の違い。

しゃべる時の抑揚の幅の違い。

例えば香港。

香港は、一般市民の言葉は広東語です。

言葉の印象として、発音が強い。

発音の音程差がいろいろで、日本語より幅が広い。

私の友人たち、結構な数の友達が香港を訪れましたが、
東京出身で、茶道をやっている子は、

「五月蠅くて耐えられない・・・ノイローゼになりそう」

と言っていました。
よくわかるわ。

だけど、関西弁圏の方々は、ハツラツとしているように
感じていました。
(もちろん、関西の方でも、合わない方は、おられるとは思います)

広東語も関西弁も、言葉に勢いがある、
声が大きい(大きい人が多い)、
何だかいつも元気(な人が多い)、
という共通点があるようです。

そうそう、商売人気質、ですか。

言葉ってね、生きて行く中で、すごーく
受ける影響が大きいと思います。

私の師匠が、こんな事を言っていました。

「日本人は、言葉の調子(音の高低)が少ないでしょ。
 だから表現する事が苦手なんだ(と思う)。

 言葉っていうのは、表現者には、すごく影響があると思うよ。

 広東語は、ギャーギャー音の高低がいっぱいあるけど、
 そうやって抑揚つけて話す子たちは
 音楽の表現も巧みだよね。

 だけど、ほら、あの子たち(ある弟子たち)は、
 すごく大人しいでしょ。何喋ってるか、聞こえないくらい。
 だから、ピアノも大人しいんだよね。

 フランス人の喋り方を想像してごらん。
 フランス音楽に合うと思わない?」

反論される方もおられるとは思いますが、
私は、大方、妙に納得しました。

幾つかの言語を操れる方々は、表現者としては、
得してるかな、と思います。

この記事、読みましたか?

 

 

この記事を読んでも、妙に納得。

例えば、同じフランスの作曲家の作品を、

フランスのオーケストラが演奏するのと、
ドイツのオーケストラが演奏するのでは、

出てくる音の質や、重さが全然違います。

「団体そのものが違うんだから」違って当然?

私はあれは、言葉だなぁと思いました。

日常話している、聞いている
「言葉のリズム」そして「言葉の響き」の違いだと思う。

ドイツ音楽を、フランスのオーケストラが演奏したら
また違うでしょうねぇ。

そんな事は、経験しないとわからない。

ベルギーに長く拠点を置き、演奏活動をしている。
フランス語・オランダ語を始め、多言語を操る
鍵盤楽器とバロックのスペシャリストである
末次克史先生だからこそ、出来る講座です。

「チェンバロから考えるバッハ・ピアノ奏法の可能性」

何かの曲を題材として取り上げるわけではなく、

チェンバロ・オルガン、そしてベーゼンドルファーのピアノに触れながら、

その違いを、感じて、感じて、感じてもらう。

何が違うんだ?
触れた感触や響きから、想像できるものは何?

そこで あなたが感じる計り知れないモノは、

あなたがこれからピアノを弾いていく上で、
ピアノやバッハに触れていく上で、
大きく活かされる一生の財産の一つになるでしょう。

その時間をご一緒出来るのは、とても嬉しいことです。

あなたも是非!

「チェンバロから考えるバッハ・ピアノ奏法の可能性」へ!

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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