● 欲しい音は、弾く「前に」聴く!

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この画像の中で、一番大事にしたい音は、どれでしょうか?

 

■大事にしたい音のポイント■

・そのフレーズの中で、高い音
・音程が離れる時
・長く伸びる音

 

というのを基本に見ますと、「そのフレーズの中で、高い音」と、「長く伸びる音」がありますね。

画像の2小節目(右手)、第2拍です。

2分音符でタイ。

この音で終わりじゃありません。まだ続きます。

続く8分3連符に向かっていきます。

では、そのように聴かせるには、どうしたらいいのでしょう?

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

大事にしたい音を、欲しい音で綺麗に発音するためには、

その音を打鍵する前に、その音の響き・音色を聴く!ことです。

 

師匠は私に「Pre-Listen !!!」と、数え切れないほど、仰いました。

10年の間に一体、何回言われたことでしょうか。

 

あなたが欲しい音を、それ1音だけで出すことが出来るでしょうか?

出来るなら、その音を、頭に・心に焼き付けて、それを、打鍵する前に心で聴くのです。

想像する、とも言うかもしれません。
それを再現するのです。

な~んにも考えなしに打鍵しては、欲しい音は出てきません。

(それが難なくできる天才もいるでしょうけれども。)

 

是非、うんとうんと!耳を澄ませて、あなたの頭の中で、その欲しい音を、弾く前に響かせてくださいね。

 

 

使用楽譜はこちらです。

 

 

お読みくださり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。