● オクターブが届かなくても、出来る事はある!

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右手です。

 

問題は「シラ#シ シ(オクターブ上)」です。

その前の小説は、「レミレ」「ド#レド」と、同じ動きをしています。
二度音程で、上がって降りる。
だから、指使いも「232」「232」と、シンプルに使えます。

 

そして「シラ#シ」でも、同じように「323」と、使いたくなるのでしょう。

ところが、「シラ#シ」の次は、オクターブ上の「シ」なのです。

 

これを、オクターブが届かないとか、ギリギリのお手手なのに「シラ#シ」を「323」で弾いてしまうと、オクターブ上の「シ」が、遠い遠い(泣)。

そりゃ、切れて当然です。
それ、手が小さいとか、オクターブが届かないとか、それ以前のお話です。

オクターブを、「1と5」で届かないのに、「3と5」で届いたら、えらいです!

 

よく見ると、この楽譜はご丁寧に「シラ#シ」の指づかいを「321」にしたらいいよ~!って教えてくれています。

 

 

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オクターブが「1と5」で届かなくても、手を柔らかく広げてあげれば(決して突っ撥ねないで)、ジャンプする事なしに、優しく移動できますよね?

安易に飛ばない。

 

柔らかく広げる。そして横移動する。

 

これをいつも意識して弾いているだけで、「てのひら」は、どんどん広がるようになります。

 

オクターブが届かなくても、諦めない。
まだ、出来る事は、あるのだから。

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。