● 音の形の通りに腕を使うと、良い

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こんなフレーズを紡ぐ時、あなたは何を気をつけるのでしょう?

1音1音を、間違えないように?

幾つ弾いたか、数えている?

この序奏、この序奏4小節で「一つ」と、捉えたい。

それなのに、もしも、あなたの演奏が、「1音1音、カクカクと」区切られてしまうように聴こえるとしたら???

それは、打鍵が1音1音、腕全体で、上下の動きをしているからです。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

じゃあ、どうしたらいいの〜〜ん?

打鍵する=指を鍵盤に落とす=鍵盤が落ちる

離鍵する=指が鍵盤から離れて上がる=鍵盤が上がる

と、まぁ、こんな風に見えます。

それでは、1音1音、いちいち縦の動きで、音が一個ずつに分離されるのは、仕方ありません。

じゃあ、一個ずつ弾かなければ いいのでは?

そうです。

捉え方の問題です。

捉え方は、音の動きの通りです。

「ラーソラドシ」
「ソラシラドシ」
「ソラドシ」
「ソラドシ」
「ソラドシ」

このように、グループ分けします。(グルーピング)

それぞれのグループの、1音目で、打鍵と共に腕を落とします。

そして、それぞれのグループの最後の音に向けて、音の動きの通りに腕は回転させながら弾いていきます。

例えば一つ目の「ラーソラドシ」なら、

「ラー」で打鍵と共に腕を落とします。

次の「ソ」の打鍵の前に、決して腕(手首や手の甲)は、上げません。←ココ大事。

「ソラド」と、音は上がっていきますね。

ですから、「ソ→ラ」で、腕は右へ。

「ラ→ド」で、腕は右斜め上へ。

そして「ド→シ」で、音は降りますから、腕は内側へ回転させて落とします(戻します)。

この要領で、次の「ソラシラドシ」も、「ソラドシ」も、腕を回転させて弾いていくのです。

肩から指先までは、「ワンピース」です。

この感覚で弾いていくと、音は、1音1音が、小刻みに、縦の動きにはならず、「フレーズ」として、横へ流れていきますよ♪

お読みくださり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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