● 指づかいを、考える

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9月から大学生になったYちゃん、

「センセ!ここの指づかい、いいのあったら、教えてください!
 色々やってみたんですけど、なんかうまく弾けない・・・」

 

レッスンに質問を持ってくるって、イイね♪

ちなみにこの画像は、私がレッスンを受けた時に使っていたもの。
版(エディション)に こだわりはなく、その時、ここで手に入るものは、これしかなかった、というだけです。

この画像に書き込みのある(右手の)指づかい、上段に書いてあるのは、私が必死で試行錯誤して、第1段階で固定したもの。

下段に書いてあるのは、師匠から教えて頂いて、今はそれで定着している指づかいです。

師匠が教えて下さったその指づかいは、師匠ご自身がフランス留学中に師事していた先生の一人、ペルルミュテール氏から

「ラヴェルはこの指づかいを推奨していた」

と、教わったもの。

 

「ラヴェル作品の指づかいは、全曲、”ラヴェル推奨”としてペルルミュテールに伝わったものを、私は全部教わってきたから、アンタに全部、伝えてあげられるよ。」

と、有難いお言葉を頂いたのですが、全部は習えませんでした・・・

 

 

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「指づかい」というのは、考え出したらキリがないというか、人によって(手の形やクセによって)違うので、正解、という「決まり」は、あるとは言い切れない。

ただ、作曲家自身の「こだわり」があったとするなら、それを知っておくのは、悪くないだろう。

参考にね。

 

どういう考えで、その指づかいを推奨したのだろう?と、想像してみる。

他の指づかいでは出せない何かがあるのかな?と。

ということを、生徒に伝える事が出来て、嬉しかったのです。

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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