● 音を分断させないために

 

こんなフレーズ、
右手の伸びる音を聴きたいのに、
一生懸命聴いているのに、
どうしても左手に邪魔される
   気がする。

 

左手をレガートで弾いているつもりでも、
どうもうまくいかない
 うまく行っていない気がする。

 

左手のアルペジオ・フレーズが、
1音1音の打鍵にならないよう、
横の流れで、ハーモニーを作りたい。

 

じゃあ、どうしたらいいんだろう?

 

各音の打鍵を、鍵盤の底までは しないように・・・

 じゃなくて、
(結構、その感覚も易しくないのですよね)

 

じゃあね、ちょっと
「てのひらの中心部」を、感じてみて。

そこが膨らんでね、
持ち上げられるように、
腕は動いて行く。

 その「ついで」に音が鳴らされて行く

  そんな感覚で。

 

と、この時の彼女には、この
「てのひらの中心部を感じる」事が、
ビンゴだったのです!

たった1週間で、びっくりするほど、
音が変わりました。

 

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ちなみに、昨日の東京レッスンで、
ある方は、

「てのひらに、ハムスターがいる」

と言うと、「可愛い〜〜!」と言いながら、
その感覚を、わかって頂けたのです♪

それは、私が小さな子供達によく言う事です。

 

「あなたのてのひらの中にはね、
 可愛いハムスターが居るの。

 ハムスターは、狭いところが好きなの。
 だから、あなたのてのひらの中にいて、
 あなたがピアノを弾いてくれるのを
 聴くのが、好きなのよ。

 だけどね、あなたが音の事や
 どうやって弾くかを考えないで、
 手を落として弾いちゃったら、
 ハムちゃん、潰れちゃって
 悲鳴をあげるよ。
 そんなの、かわいそうだよね?」

 

  です。これでイケてます。

 

音を一つ一つ分断させたくなかったら、
てのひらの中心部を感じてみましょうか。

 

 

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お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。