● そこにどんな呼吸が必要なのかは、その場面によって異なる。

 

この変奏が始まって4小節。

それまで、各小節の終わりは16分3連符だった所、
ここは8分休符になっています。

ということは???
次に向けての呼吸を?
その8分休符の「タイミング)」の
呼吸が必要でしょうか。

(そこで呼吸をするのとしないのでは、
 次に出てくる音が、どう違うのか?)

そして次の小節では、
第1拍に3つの装飾音が付いています。

1音でもなく、2音でもない、
3音も!の装飾音です。

それまでは、第1拍に付く装飾音ではなく、
小節の終わりに、16分3連符として存在していましたね。

それはどうして?
その意味は?
どうして、小節の終わりにあった16分3連符ではなく、
第1拍に付く装飾音に変わったのだろう?

それを、考えてみましょう。

 

緊迫感  に、関係するのかもしれません。影響あるのかもしれません。

すると、この前の8分休符での呼吸
 見えてくるんじゃ、ないかしら?
 (どういう呼吸になるかが)

楽譜は、いろんな事を教えてくれます。
どう、読み取るか?
どこまで読み取るか?  です。

 面白いですね!
 是非、ワクワクして読んで参りましょう!

 

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。