● 速いパッセージは、エクササイズじゃない

 

この画像例で言えば、メインの歌は、
内声(左手の上声)に、あります。

だけど、このようなフレーズを弾く時、
気を付けたいのは、右手です。

何故なら、メインの歌よりも、音数が多いから。
音階のフレーズは、指くぐりもあり、
ただ「弾くこと」だけに、気持ちが行きがちです。

すると、マシンガン奏法になってしまうワナに、
はまっちゃいます。

 

その右手の下降音階フレーズだって、
「歌」なのです。

メインの歌ではないけれど、
 でも、歌なの。

歌ってみたら、わかるかしら。
とても、綺麗に美しいフレーズになるよ。

だから、エクササイズだと思わないでね。

速弾きすればカッコイイ!
 なんて、思わないでね。

その逆だからね。

速いパッセージは、エクササイズじゃ、ありません。

 

 

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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