● 脱力への道!前後運動をやめて、回転させる

 

先日、メールマガジンを送信しました。
その記事の画像版です。

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こちらで記事を読む事が出来ます

 

白鍵と黒鍵が混ざるフレーズで、
無意識のうちに、手が前後運動をしてしまう事があります。

前後とは、鍵盤の奥へ(前へ)と、
鍵盤の手前へ(後ろへ)の動きの事です。

メルマガに書いたのですが、

黒鍵の方が短く、奥にありますから、
黒鍵を打鍵しようとしたら、
奥へ行こうと、するのでしょう。

黒鍵の後に白鍵を弾こうとすると、
白鍵は手前で弾かなければと思うのか、
手前へ引っ張るように動いてしまいます。

この前後運動が、余計な動きです。
これが続くと、力を逃す事が出来ず、
腕に余計な力は溜まっていきます。

(上の画像の所で腕が辛くなる程
 大変なフレーズだ、と言っているのでは、
 ありません。)

ただ、5本の指は、それぞれに長さが違いますね。

1や5の指に比べ、
2・3・4の指は、特に奥へと思わなくても、
自然に鍵盤に手を置いたら、
黒鍵に乗りませんか?
黒鍵を弾くために、わざわざ奥へやらなくても、
弾けそうじゃ、ありませんか?

 と言う事です。

で、上の画像のような(右手です)
これを弾くのに、前後運動や
上下運動をやめて、
回転を使って弾くと、
ラクになりますよ。

5連符の1音目で落とす打鍵をしたら、
落としっぱなしにしない。

立ち上がりながら、右上へ回転させながら、
続く4音を弾いていく。

文章でどこまで伝わるか、わかりません。
伝わらないかも、しれませんね。

レッスンでは弾いて見せます。
生徒さんの手を取って、
動きの具合を伝えます。

すると、すぐにピピピッと理解してくれて、

「わわわー!すごいです!どうしてこんなに弾きやすくなるんですか?」

と、ビックリして喜んでくれたので、
私も、とってもとっても!嬉しかったのです。

 

回転の仕方はさておき、

前後運動をしていないか、
チェックしてみましょうか。

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師

香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。

香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。

ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。