● 脱力をやさしくするコツ

photo by purprin

 

どんな曲にも、内心パニックになるようなフレーズがあります。

「ここ弾きにくいの!」
「ココ、必ず指が絡まるの!」
「ここ、音が多過ぎるよ!」

などと感じている所です。

そういう所は、普段から
部分練習や片手練習、ゆっくり練習、リズム変奏練習をしたり、
指遣いを考え直したり、しているでしょうか。

そんな地道な練習を重ねると、
その時は良くなったような気がしても、
テンポを戻すと、或いは、
通して弾くと、

「あの努力は一体何だったの??」

と言うくらい、元に戻ってしまいます。

 

そんな時でも、脱力を易しくするポイントです。

・脇の下にスーパーボール1個ある、と想像する

→肩周り、上半身の力が抜けます。

・スローモーション化する

→今、弾いているフレーズを、
 今、自分が出そうとする音を、
 頭の中で、「ゆっくり再生する」ように聴く。

これは、弾いている自分の姿を、
後ろから(幽体離脱のように)見る・見下ろすのと、
同じ感覚です。
もし、この感覚をイメージする事も出来るなら、
やってみて下さいね。

是非、強くイメージしてみて下さい。

 

しかし、想像する事が苦手だ、という方もいるでしょう。

想像力を豊かにするのは、訓練次第で如何様にもなります。

最初は、それをイメージするのが難しいかもしれませんが、
是非やってみてください。

イメージの中で幽体離脱して、
背後霊になっちゃった「あなた」が、
もう一人の(実際に弾いている)「自分」を見る。

「どうどう!落ち着け!」

と、手綱を引いてあげましょう。

肩が縮こまって前傾していくのを、後ろから

「お待ち!」

と言ってあげるのです。

 

これ、イメージできれば、かなり!有効です。
特に本番で。

もちろん、本番でこれができるようになるには、
練習の時から、常にイメージしている必要があります。

突然は、できません。

何事も、小さな事の積み重ね、コツコツと!です。

 

脱力を易しくするコツ、是非、試してみて下さいね。

 

この記事は、メルマガの過去記事を加筆訂正しています

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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