● わき見をするな!

 

聞き耳を立てていたのではなく、
隣のテーブルの父と息子たちの会話が、
一部始終聞こえてしまって…
微笑ましかったのです。

 

本当に、聞くつもりはなかったのですが、
パパさんが、とても良いお話をしていられたのです。

 

息子ちゃん二人は、推定 小3〜小4。

ランチ中のお話です。

 

兄弟は違うメニューを頼んだらしく、
相手のお皿が気になって、
自分が好んで頼んだご飯に
がっつけない。

あれこれと手や口が出る。

まぁ、よくある家族の休日模様だと思います。

(今日は、実にあちこちで
子供達の言い分・叫び・泣きわめきなどの
自己主張が目に付く日でした。

親御さんたちの対応もそれぞれで、
興味深かったです。)

 

今日のこの記事は、ピアノはじめ、
芸事を学ぶ者達の

「姿勢」 に繋がると思うので、書いています。

 

 


 

 

「わき見をするな!」

これは、その兄弟の お父ちゃんの言葉です。

 

お父ちゃんは、「わき見をするな!」
の意味を、こんこんと彼らがわかるように、

彼らが わかるまで、穏やかに伝え続けました。

私は彼らの方を見たりはしませんでしたが、
空気で伝わってきたものが凄かったのです。

 

お父ちゃんは、言いました。

チョロチョロするな!
目の前の事に、集中しろ!

「わき見する」って、わかるか?

 

あのな、お父ちゃんが運転してる時に、
前を見んと、
後ろに座ってるお前らの顔見たりしてたら、
どうなる?

 

事故起こすやろ?

 

 

だから、お父ちゃんは、運転する時は、
前に集中してる。

 

お前らも、飯食う時は、目の前のご飯に集中しろ!
ご飯に失礼やろ!?

 


 

お父ちゃん、かっこええ!!!

心の中で、大々的に拍手送りながら、
ご飯を味わって食べてました私(^.^)

 

 

みんな、本当に大事な事
= 目の前の事に集中する事だ!

って、本当は、わかってるんだと思う。

それでも、他が魅力的なのか
他の事にかこつけて逃げたい気持ちもあるのか?

いづれにせよ、
その状態を、誰かに言って(指摘して)欲しいのかも、しれませんね。

 

人は一人で生きてるわけじゃないし、
誰かに構って欲しい生き物だろうし。

 

どちらにせよ、目の前の課題は、
自分のモノだからね。

言ってくれる人が、有難くいたとしても、
そこに気付けて、やるかどうかは
自分次第だから。

 

だけど、難しい事じゃ、ないんだよね、本当はね。

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師
香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。