● 情熱を持てるもの

Passion and Spirit by nexus6

 

情熱」 と言う言葉を覚えたのは、
いつだったのだろう?

それは覚えていないけれど、
私自身が自ら「情熱を持って」と、
書いた時の事は、覚えています。

 

あれは中2の時の事。

私は吹奏楽部でオーボエを担当していた。

体育会系の部活と、文科系の部活では、
表に見える「熱さ」は、種類が違うもののよう。

でも、吹奏楽部だって、
腹筋はしていたし、土日は走らされていた。

吹奏楽部に出会うまでの私は、
とても小さな世界で生きていたような気がする。

吹奏楽だって、
地道な個人練習、
ロングトーンの練習に、
自分のパートの練習が大半の時間を占める。

でも、その後には、
ものすごいお楽しみの時間がある!

それは、全体練習だ。

両脇には、フルートとクラリネットの、
ファーストでソロを吹く、
とても上手な先輩が居たし、
後ろにはサキソフォン軍団や金管楽器が。
そのまた後ろには、
かっこいいパーカッション軍団が。

小学生時代と違って、
中学になると、1年の学年差は、
ものすごい開きがあるように感じた。

1年先輩だと、大人のようだった。

楽器の演奏にしても、人柄にしても、
1年の開きって、すごかった。

先輩は、みんな、憧れの存在だった。

そんな中〜。

吹奏楽部は男子も多かったし、
女子の先輩方は可愛くて綺麗な方も多かったし、

あちこちに、恋バナが。

誰が誰に告白してフラれたとか、

よくありました。

あの頃は、「告白する」事は、
一大イベントで、
これを乗り越えるべき(経験すべき)みたいな、
そんな雰囲気も、あった。

 

さて。
誰かを好きになるのは結構な事。

私もご多分にもれず、
好きな人がいました。
尊敬する先輩も。

だけど、好きとか、フラれるとかの話と、

音楽を奏でる、腕を磨く、
と言うのは、別次元の話だ。

勉強することもそう。

だけど、恋に盲目になっちゃった人は、
友人や先輩を巻き込んで大騒ぎ。

練習もそっちのけになったり。

まぁ、気持ちがわからなくはないのだけど。

それで出た私の言葉だ。

「私は吹奏楽に情熱を持っているんだ!
 好きとかフラれたとか、違うんじゃない?」

部活を、好きな人との交流の場だと言う
雰囲気にされるのが、なんか、イヤだった。

それは私の勝手な感じ方だけど、

でも、あの時、私は確かに
吹奏楽に情熱を持っていた。

ピアノじゃなくて、オーボエで進学したい、

と思ったほどだったから。
(腕前は、絶対オーボエで進学は無理だったのに。)

だって、今だから笑って言えるけれど、

部誌に書いた私の志、覚えています。

「オーボエで、N響に入る!」

って。。。  あれぇ?(笑)

 

 

あなた様にとって、

何か「情熱」を持てること、

ありますか?

 

情熱を持てることがあったら、
うんと!もっと!!ワクワクしそう!!!

 

今日も、ワクワクがたくさん降ってくる1日となりますように☆

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

荒井千裕 拝

 

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投稿者プロフィール

Chihiro ARAIピアニスト / ピアノ講師

香港在住24年。ピアニストでピアノ講師。
香港演藝学院のエレノア・ウォン教授に師事。
ピアノ・ソロ、ヴァイオリンとのデュオ、二台ピアノ、オーケストラとのピアノ協奏曲などの演奏活動をしながら、香港と日本で「体も心もラクにピアノを弾く」をモットーにレッスンをしております。