香港の元生徒さん達によるSkypeでコンサート

筆者は2018年5月末で香港教室を閉鎖し、2018年6月に本帰国しました。香港には25年、四半世紀住んだ事になります。

帰国してしばらくすると、元生徒さんから連絡が入りました。

事情はさておき、そこから元生徒さん達による「Skypeでコンサート」が不定期で始まったのです。

このSkypeでコンサートは、先日7回目を迎えました。

ちょっとしたサプライズがあったので、備忘録的に書き残しておこうと思います。
ちょっとした日常ブログの感覚の記事ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

どんどん成長していく

私が彼らに香港でピアノを教えていたのは、2018年の5月までなので、あれからもう3年半ほど経ちますか。

そりゃ、成長しますよね。ピアノ力も体も。

はじめのうちは、お母様からメールが来ていたのだけど、いつの間にか生徒さん自身からメールが来るようになりました。

聴かせてくれる曲も、少しずつ長くなっていく。

いつだったか、私からお願いして、演奏する曲と作曲家について調べて、弾く前に私に説明してね、と。

調べても全然わからなかった!なんて言う事もあるけれど、今自分が弾いている曲が、いつごろの時代にどこの国の人が作ったのかとか、自分で調べてわかるようになると、曲への興味も増していきますよね。

今はネットで調べられるし、小学生でもパソコンで検索はお手の物。
コロナ禍になって、学校もオンライン授業だった事もあって、誰もがパソコン使えるようになりましたしね。
大人(親)より子供のほうが覚えるの早いしね、こういう事は。

そんな感じで、自分たちで演奏する曲を決めて、その曲について調べて、照れながらもお話してくれて演奏を聴かせてくれる。

そんな香港に今も住んでいる元生徒さんたちによる「Skypeでコンサート」も、7回を迎えたのが先日の事。

いつも、前日にプログラムを送ってくれるので、それを見て「おお!今回はこんな曲を弾いてくれるんだ!成長したね〜」とテンション上がってきてニマニマしているのは私。

世界中で一番演奏されている曲

事前にプログラムがわかっているので、先日のSkypeでコンサートでも、あぁ、これで終わりか…と思いつつ拍手していたら、

ハッピーバースデートゥーユー
ハッピーバースデートゥーユー

「最後にもう1曲ハッピーバースデーを弾きます」と。

え?アンコール?とか思いつつ、あれ?「ハッピーバースデー」って言った?と頭の中に???が一杯飛び交った瞬間、元生徒ちゃんは「ハッピーバースデートゥーユー」を弾き始めました。

え?え???どういう事?と思っていると、もう一人の元生徒ちゃんが「では最後にハッピーバースデートゥーユーを弾きます」と言ったぞ!弾き始めたぞ!え?どういうこと?

何?どういうこと?って私が思って泡食ってた理由、それはその日が私の誕生日だったからです。
でも、彼らに誕生日を教えた記憶はない。

元生徒さんが演奏を終えた直後に「ところで先生の誕生日っていつですか?」と聞いた!何ぃ?

「えー!今日だよ!私の誕生日は今日なの!だからびっくりしたー!」って言ったら、みんなビックリ。

私はてっきりサプライズなのかと思ったわけですが、彼らがその日「ハッピーバースデートゥーユー」を最後に演奏してくれたのには別の理由があったそう。

それは、世界中で一番多く演奏されている曲というのが、「ハッピーバースデートゥーユー」だと知ったからだそう。

世界中に「今日が誕生日」の人たちはいっぱいいる。
だから、それで弾いてみた、というの。

いやぁもう、ビックリしたわ〜。

彼らがその日に「Skypeでコンサート」を開催してくれると連絡が入った時に、
「やったー!すっごい嬉しい誕生日プレゼントがやってきたー!」って喜んだ私。
彼らの演奏を聴かせて頂けるだけで、最高のプレゼントだったのに、「ハッピーバースデートゥーユー」を演奏してくれるなんて、思いもしなかった。

感激しまくりで、感謝の気持ちでいっぱいになりましたよ。

ピアノって、音楽って最高ですよね。

人を喜ばせる力(エネルギー)に溢れている。

だから、これからも私達はピアノ(音楽)に関わっていく事でしょう。

元生徒さん達が、自分たちで曲を選んで考えて演奏会を開催できるようになった姿を見て、彼らはこれから受験や何かでレッスンをやめる日が訪れても、彼らの人生からピアノ(音楽)が消える事はないだろうと確信しました。

こういう姿を見られる時が、一番嬉しいですね。
先生冥利に尽きると。

ありがとう。

また次回を楽しみにしています。

あなた達が、いつも笑顔いっぱいで音楽に触れていられますように!

エンジョイ!あなたのピアノ・ライフをもっと豊かに!
もっとラクに心と体を使ってピアノを弾くお手伝いをしています。

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