美しい音を出すためにピアノ演奏法の基本を知っておこう!

2020年8月14日

ピアノ演奏法の基本ってなんだろう?

ピアノを弾くのは楽しいけれど、もしかして私、ピアノの弾き方まちがっていないかしら?
手の形ってこれでいいんだっけ?
椅子の座り方は?位置はどうなんだっけ?

あなたはピアノを弾いていて、ふと不安になったり悩んでいることはありませんか?

ピアノ演奏法の基本 「美しい音を弾くために大切なこと」
ピアノ演奏法の基本 「美しい音を弾くために大切なこと」

ピアノ演奏法の基本「美しい音を弾くために大切なこと」中山靖子著

あなたがピアノを演奏する上で、基本って何だっけ?私の弾き方、これであってる?っていう不安をこの際、解決しちゃいましょう!

今日はこの「ピアノ演奏法の基本〜美しい音を弾くために大切なこと」の紹介をいたします。
2009年に発刊されたので、既にお持ちの方もおられるでしょう。
持っている方はぜひ、読み直してみてね。

「ピアノ演奏法の基本」の目次

では、まず「ピアノ演奏法の基本」の目次から見てまいりましょう。

  • 第1章:美しい音のために
    ・ひとつの美しい音
    ・レガートとスタッカート
    ・さまざまな奏法
  • 第2章:正しく演奏するために
    ・本質的な事柄について
    ・ピアノを学ぶということ
  • 第3章:ピアノ演奏の伝統について
    ・私の師事した先生たち

あなたが気になる章はありましたか?

「美しい」とか「正しく」とか、どういう事なんだろう?
私はね、昔は「美しい音」の基準がよくわかりませんでした。
基準というか、どんな音が美しくて、どんな音が美しくないのかが、わからなかったんです。
今思うと、耳が育っていなかったんだなと。

美しい音をイメージするとは?

この「ピアノ演奏法の基本」には、美しい音をイメージする事について、こんなふうに書かれています。

ピアノ以外でも、声楽の正しい発声法は、体を力んで声を絞り出すことではありません。

良い発声とは、おなかと胸の深いところから出た息が声帯を自然に振動させ、鼻の奥を通して頭の方へ共鳴させた時に生まれるものです。

ピアノを弾く場合にも、ただ一音の発声法とも言うべき発音法から始めて、その後、細かい事を覚えて行く方法が良いのだと思います。

ピアノは鍵盤を押せば「音」は出ますよね。

でも、考えなしに、音のイメージを持たずに不用意に弾いてしまうとどうなるでしょう?
美しい音が出ることもあるかもしれません。
でもそれは「まぐれ」で、時に汚い音も出てしまいます。

あなたがピアノを弾く時、「どんな音が欲しいのか」ということをイメージするのは凄く大事。

この項には、「作曲家にふさわしいタッチのイメージ例」の図が載っていますから、イメージしやすいでしょう。

タッチの際に気を付ける3つの事

では、ピアノを弾く時・タッチに気をつける3つの事をご紹介します。それは

  1. タッチする前(指が鍵盤に触れるその前)
  2. タッチの瞬間
  3. 指が鍵盤を離れるとき

この3つの事についても、「ピアノ演奏法の基本」の中で、たくさんの写真が掲載されており、詳しく説明されています。

タッチする前に気をつけるべきこと

1.の「タッチする前」に気を付けるべきこと、それは深く息を吸って上体をリラックスさせる」ことでしょう。

タッチの瞬間に気をつけること

2.の「タッチの瞬間」、この根本の動きは「手の自由な落下」だと書かれています。

タッチの瞬間に気をつけるって一体どーゆうこと?って思うかもしれませんね。
もしもあなたが「弾こう」と思ってしまうと、あなたの体や手は自然な動きではなくなるかもしれません。
ぎこちなくなるって言うのかしら。

そうではなくて、一呼吸で自然にスムーズに、ただ落とす。
叩くではなくてね。これが自由な落下。

指が鍵盤を離れる時に気をつけること

そう、これはとっても大事ですよ。

ピアノを弾く人の多くは、打鍵には気を使います。
でも指が鍵盤を離れる時=離鍵に気を使っているかどうかで、あなたが出す音は美しくもなれば、残念な音にもなり得ます。

自分の事は、意外とわかりにくいかもしれません。
私もよく、師匠から「ただ腕を落とすだけ」と言われたもの。
でもね、自分ではただ落しているだけのつもりでいても、どこかに余計な力が入っているのも、よくある事。

指摘されないとわからない事って、ありますよね。

他にも様々な事が細かく説明されていますが、ここで語るのはやめておきます。

この「ピアノ演奏法の基本」には、写真や図・楽譜例がふんだんに掲載され、とてもわかりやすいですよ。

正しい座り方に始まり、様々なタッチの方法、音色の作り方、譜読み、暗譜の仕方、練習方法など内容は多岐に及んでいます。

トピックは多岐にわたっているのですが、本は厚くはなく(どちらかと言うと、薄い)、とっても読みやすいの。

学習者の方も指導者も、気になる方はぜひ手にとってご覧くださいね。

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