心と体を楽にしてピアノを弾くピアノレッスン受付中❗

2020年7月のピアノ・レッスンにつきまして。

7月のピアノ・レッスンは、コロナを考慮して1日3名限定。

お日にちはご相談に応じます。

ご希望の方はこちらをクリックして詳細ページをご覧ください。

オンラインや動画でレッスンも❗

もっと楽にピアノを弾く方法がある事を知っておこう!

この記事は約4分で読めます。

このブログは、心も体も開放してもっとラクにピアノを弾けるよ!という事を伝承するためにあります。

対面でのレッスンでも、その人に必要なこと、その人がどうして心を閉ざしていたりマイナス思考でいたり、どうしてそのフレーズを弾く時に余分な力が入ってしまうのか?どうして弾きにくそうなのか?ということに意識を置いて、体感して頂けるよう心を配っています。o0338047111971620204対面でのレッスンを受けて頂ける方々ばかりではありません。私のレッスンは、ピンポイントで「ここそこ」の問題を解決致しますが、総合的に「読んで」わかりやすい本があります。今日はそんな本をご紹介しますよ。もう随分前に出版された本ですから、既にお読みの方もおられるでしょう。お手元にある方も、この機会にもう一度読み直してはいかが?

永冨和子先生著作の「もっと楽にピアノは弾ける」

もっと楽にピアノが弾ける方法がある事を知ろう!

きっと誰もが一度は思うだろう。「もっとラクにピアノが弾けないものか?」と。

私は香港で、私の人生最大の(ピアノにおいても人としても)師匠と呼べる方に出逢う事ができました。そしてその師匠から、目からウロコな体をラクに使う弾き方・呼吸法を学んできました。そしてこの本に出逢ったのです。

この「もっと楽にピアノは弾ける」は、私の師匠が常々私に伝授してくださっている事を、わかりやすく日本語で(当たり前だが)説明されています。
 ※ 私の師匠のレッスンは英語でしたので。

もっと楽にピアノは弾ける

 ピアノが大好きになる練習法  永富和子 著

「もっと楽にピアノは弾ける」の目次

  • ピアノへのアプローチ
  • 楽譜へのアプローチ
  • 奏法へのアプローチ
  • 総合的アプローチ

「もっと楽にピアノは弾ける」の各章は、更に細分化され、時に図・写真・楽譜例を交えており、非常に見やすく、文字も大きくて読みやすく、理解しやすいです。これは実に素晴らしい、わかりやすい本だ。

何故なら、このように、実際に動作を伴うものは、言葉だけ(身振りも交えず)、文章だけで(図はあるものの)伝える=理解させるのは、非常に難しい事だと思うからです。

1.ピアノへのアプローチ

まずは、椅子の選び方から始まる。

体の状態と椅子の高さについて言及する事はあれど、椅子の選び方から話を紐解いているのは、非常に優しい。小さな子供の学習者のために、足台や補助ペダルについても言及しています。

姿勢や指の状態についても、細かく、ページを割いて説明している。

私がグッと来た点をいくつか。

「椅子に座る姿勢」

演奏中に「アガル」というのは、おなかの辺りの力が抜けて何だか気が落ち着かなくなる事なのですから、体の重心を「アガル」から「下げる」に限ります。

つまり、おなかと腰に力を落ち着かせる、文字通り、落して力を付けることです。

「指の鍛え方」

よく響く音にするためには体中をリラックスさせて、指先一点に意識を集中して音の響きを聴く。

また、各指の独立をはかった練習をした末に、各指の能力が増した際、その演奏がつまらなくなる場合がある、として。

つまり、学習者は、「速く強く」弾きたがる(人が多い)。しかし、「速く強く弾く」というものは、たくさんある表現法のうちの、ほんの一部でしかない、という事。

だけれど、それを勘違いしてしまうと、ただそれだけの演奏になってしまう。危険です。

その他、多くの学習者達が悩んでいるであろう、「指の拡張練習」や「まむし指の直し方」についても説明されています。

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2.楽譜へのアプローチ

この章では、「教材の選び方」(導入~初級~中級~中級以上)と、アーティキュレーションやフレージング、その呼吸について、そして、テンポとリズムや、効率の良い暗譜術についての お話が展開されています。

「音楽用語の覚え方」も必見ですよ。

3.奏法へのアプローチ

奏法へのアプローチをするに辺り、筆者は「七つのタッチ」があると説いています。

その七つのタッチとは…

  1. レガート
  2. レガーティッシモ
  3. ノン・レガート
  4. スタッカート
  5. スタッカーティシモ
  6. ポルタート
  7. マルカート

そして、「打鍵の速度」と「タッチと音楽表現」について言及しています。この章は必読ですよ!オススメ!

この章を読むためだけにでも、この著書は読むべき!と太鼓判を押します!

そして、他にも、「指使いについて」、「反復音」や「スケール・アルペジオ」について、「重音」や「手首の働き」について他、もう、この内容には、唸りまくります!

4.総合的アプローチ

この章では、「レッスンのためのレッスン」と称して、実際に教えているレスナー(ピアノ指導者達)への助言が詰まっています。

「もっとラクにピアノは弾ける」のまとめ

つまり。この著は、ピアノ学習者・ピアノ教育者(レスナー)の双方、どちらの立場であっても、非常に有益な、身になる本だという事です。

既にお持ちで生かしていらっしゃる方々も多いとは思いますが、改めて紹介させて頂きました。

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Amazonでは現在、中古しか取り扱いがないようですが、中古でも十分だと思います。楽天ブックスでは新書が手に入るようですが。

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