レガートで音と音をつなぐピアノでスラーの弾き方3つのポイント

スラーが付いていたら、「なめらかに」とか「繋げて弾こう」って確か習ったんじゃないかなぁ?
でも、練習しているうちに、自分が「なめらかに」弾いているか、ちゃんと「繋げて」弾いているのか、気にもしなくなっていないかしら?
ピアノを弾く上でスラーとレガートをどう捉えると良いのか?5つのポイント
小節をまたがるスラーはよく出てきますから、あなたがピアノを弾く時、もしかしたらあまり気にも留めていないかもしれません。
でもね、ピアノでは右手と左手で同じ動きをする事も多いですよね。
例えば右手がスラーで左手がス ...
リスト「3つの演奏会用練習曲」より第2曲”軽やかさ”練習のポイント

「軽やかさ」とは、ハンガリー出身のロマン派の作曲家、フランツ・リスト(1811-1886)によって作曲されたピアノ曲。
リストの「軽やかさ」は、「3つの演奏会用練習曲」の第2曲として収録されています。第1曲は「悲しみ」、第 ...
スラーを一息で弾く意味と8分の6拍子の拍感を理解する3つのポイント

スラーは、音符の上や下に弧線が付いているもの。
スラーが付いている間の音は、切れないように「つなげて」弾きましょう、と習うでしょう。
これは、言い換えると「レガートで弾く」ということです。
でもね、ピア ...
ピアノで左右逆の動きは「あやつり人形をイメージする」と弾きやすくなる!
ピアノは右手と左手で別の事をやりますよね。
同じ一つの曲を演奏するのに、右手と左手ではリズムも違うし音も違っていたり。音が進んでいく方向も違ったりね。その上、足はペダルを使ったりしてきゃー大変!
右手がスタッカート ...
湯山昭「お菓子の世界」から”ポップコーン”9つの練習ポイント

ピアノに限らず合唱・童謡でも有名な日本の作曲家、湯山昭先生(1932〜)。
小学3〜4年生の頃に習っていたピアノの先生から、バッハにショパンやシューベルトといった課題と一緒に与えられたのが、湯山昭先生の「お菓子の世界」「日 ...
音はどこに向かっていく?アーティキュレーションのとらえ方で表現が変わる!

音楽とは、音と音がつながって流れていくもの。でもね、ただ「つながっている」だけじゃないんです。目的地がある。
私達が出かけるには用事(目的)があるように、ウォーキングやハイキング、サイクリングなどにも目標地点があるように、 ...
湯山昭「月曜日のソナチネ」を練習する4つのポイント

ピアノを弾くと言っても、ピアノの作品はこの世に数えきれないほどあります。自分で作曲したり、即興で弾けちゃうすごい人達もいますよね。
多分、この記事を読みにきてくれたあなたは、クラシック・ピアノが好きなんだと思います。だって ...
クレメンティのソナチネから会話に例えて表現する6つのポイント

ピアノ学習を進めていくと、きっと多くの人が通る道、それが「ソナチネ・アルバム」。
ソナチネはとても愛らしくて軽快な作品で、形式を理解する上でも良いものです。でもね、まずはあなたが音をどう感じるのか?を意識してみましょうか。 ...
ピアノで音程が離れている時や和音続きで限りなくレガートで弾く方法
何だかうまく弾けない。何回ピアノの練習をしても、うまく弾けないの。私はレガートで弾いているつもりなのに、レガートに聴こえない?あなたには、そんな経験はありませんか?
どうしたら、ピアノであなたが思うようにキレイに弾けるよう ...