ピアノ曲の仕上げ方,ピアノ奏法

バッハ「平均律第2巻第8番」プレリュード1小節め

ピアノを学ぶなら、いえ、西洋音楽を学ぶなら避けては通れないのが、バッハ様の作品。

バッハの作品は難しいと感じる人達が多いのも事実。
でも、バッハの作品の美しさに惹かれてやまない人たちが多いのも、また事実です。

アルペジオ,ピアノ奏法

どうしてなんだろう?

アルペジオとは、和音を分散させて弾くこと。
このアルペジオが、さして難しくなさそうなのに、意外と弾きにくいものが多いのはどうしてなんだろう?

「弾きにくいよね」とか「あれ、また音まちがえちゃった」で済ませてしまうと ...

音階・半音階,ピアノ奏法

音階とは、書いて字のごとく「音の階段」。

「ドレミファソラシド」というように、ひとつずつ音が上がっていったり降りていく音の動きのことを「音階」と言います。
一段とばしはナシね♬

さて、「ドレミファソラシ ...

ピアノ曲の仕上げ方,打鍵法,ピアノ奏法

リスト「超絶技巧練習曲第10番」

ピアノを弾いていると、「ピアノの魔術師」と呼ばれているハンガリー出身の作曲家、フランツ・リスト様の作品に強いあこがれを抱く時が訪れるでしょう。

リスト様の作品もたくさんありますし、美しい曲・激しい曲など様々。

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ピアノ曲の仕上げ方,打鍵法,ピアノ奏法

バッハ「平均律第1巻第21番」フーガ1〜2・5〜6小節目

ピアノを学ぶ、こと、クラシック音楽/西洋音楽を学ぶなら、代表する作曲家にヨハン・ゼアスティアン・バッハ様を外す事は出来ないでしょう。

バッハの作品はとても興味深く、実に学び甲斐があります。

バッハはどの作品をと ...

楽譜の読み方,ピアノ奏法

同じフレーズやよく似たフレーズが、何回か繰り返されている事に気付いた事はありませんか?

ピアノを弾いていると、良く似たフレーズが出てくることがあるでしょう。
2回繰り返される時もあれば3回だったり4回だったりケース ...

ピアノ奏法,同音連打

ピアノでの同音連打、弾きにくくて音がかすれたりしませんか?ちゃんと弾こう!
と頑張れば頑張るほど、ドツボにはまったかのように弾けなくなります。

今日は、そんな同音連打を、どうやったら弾きやすくなるのか?というコツに ...

ピアノ奏法,音階・半音階

長いフレーズは、その中で音の向かい方を小さく自然に捉えていくと、「大きな流れ」が生まれます。

ピアノを弾く上で忘れてほしくないポイントの1つが「フレーズのとり方」。
言い換えれば「グルーピング」。
フレーズ ...

ピアノ曲の仕上げ方,打鍵法,ピアノ奏法

バッハ「平均律第1巻第21番」プレリュード

ピアノと言えば、というよりも、クラシック音楽/西洋音楽を代表する作曲家と言えば、まずはヨハン・ゼアスティアン・バッハ様があげられるのではないでしょうか?

バッハの作品はとても面白く(面白がってるわけではなく)、実に学び甲斐 ...

ピアノ奏法,楽譜の読み方

7月15日は、作曲家カール・チェルニーの命日です。
ピアノ学習者のための練習曲をいっぱい書いた作曲家チェルニーさん(ツェルニーさん)と言えば、ピアノ関係者なら知らない人はいないのではないか?というくらい、「練習曲の人」として有 ...