スラーを一息で弾く意味と8分の6拍子の拍感を理解する3つのポイント

スラーは、音符の上や下に弧線が付いているもの。
スラーが付いている間の音は、切れないように「つなげて」弾きましょう、と習うでしょう。
これは、言い換えると「レガートで弾く」ということです。
でもね、ピア ...
ピアノで譜読みが早くなるコツなんてあるの?はい、あります!
ピアノは譜読みが最初で最大の難関とも言えるようです。
譜読みが苦ではない人にとっては大した問題ではないけれど、誰もが同じように楽譜を読めるわけではないんですよね。
それは他の科目や外国語の習得に置き換えてみれば、わ ...
ピアノで移動と跳躍をキレイに弾く3つのポイント

ピアノを弾いていて、突然音程が開く「跳躍」や、ポジション移動が出てくると、ちょっとヒヤッとすること、ありませんか?
もちろん、事前にしっかりと楽譜を読み込んでおけばクリア出来る事ばかり。
でもみんながみんな、最 ...
ピアノで両手重音トレモロとアルペジオをラクに弾く2つのポイント
ピアノで重音のトレモロ、しかも両手共にトレモロを弾かなければならなかったら?ひゃーもう弾きにくいわ。果たして合ってるのかどうかもわからない…なんて事、ありませんか?
ピアノで1オクターブを超えるアルペジオは、弾 ...
シューマン「幻想小曲集」”夢のもつれ”3つの練習ポイント

音の長さが変わる=リズムが変わるとね、ちょっとだけ頭が混乱しちゃうんです。
例えば16分音符の動きから8分音符になったり、16分音符から8分3連符になった時、1拍の長さが変わりやすいの。
なんででしょうね?体内リズ ...
音楽的に歌うために!打鍵しやすくするためにグルーピングする方法

楽譜を読む。音の動きを読み取っていく。
ピアノは右手の動きと左手の動きがあるから、その両方を読んで理解しないといけないですよね。
その上、読むだけじゃなく、そのとおりに指が動くようにと練習を重ねる。
す ...
ピアノで左右逆の動きは「あやつり人形をイメージする」と弾きやすくなる!
ピアノは右手と左手で別の事をやりますよね。
同じ一つの曲を演奏するのに、右手と左手ではリズムも違うし音も違っていたり。音が進んでいく方向も違ったりね。その上、足はペダルを使ったりしてきゃー大変!
右手がスタッカート ...
ハノンは指の運動じゃない!ハノンも音階もピアノで音楽的に弾こう!
「ハノン」は指の準備運動だからつまらない?
いやいや、ハノンはピアノを弾く上での様々なパターンを、メロディをつむぐのに重要な音階を美しく弾くための練習曲集。だけど、練習曲集だから?機械的な気がしてしまうのかな?
湯山昭「お菓子の世界」から”ポップコーン”9つの練習ポイント

ピアノに限らず合唱・童謡でも有名な日本の作曲家、湯山昭先生(1932〜)。
小学3〜4年生の頃に習っていたピアノの先生から、バッハにショパンやシューベルトといった課題と一緒に与えられたのが、湯山昭先生の「お菓子の世界」「日 ...
ピアノで和音続きのレガートやスラーの変わり目で気をつける6つのポイント
レガートで弾くとは、今弾いている音と次に弾く音をつなげて弾くということ。でもピアノで弾くレガートは意外と難しい。つなげて弾いているつもりでも、つながっているようには聴こえなかったり切れちゃったりね。
大好きな人と手をつなぐ ...