ギロック「魔法の木」を通してスタッカートの奏法について考えてみよう

スタッカートって「短く切る」とか「はねる」とか習いましたか?
音を切り分ける、とも言います。それはスタッカートの「意味」。
じゃあ実際はどうなの?どう弾くの?という事を考えてみましょう。
そもそもス ...
同じ音が繰り返される意味を考えて、ピアノでの打鍵・奏法を考えてみよう

音楽は、音と音がつながって出来ています。音楽の3要素は、「メロディとリズムとハーモニー」。
その「メロディ」が、音と音がつながっているのが一番目立つ部分でしょう。このメロディは、音階になっている事もあれば、音程が離れて動く ...
音はどこに向かっていく?アーティキュレーションのとらえ方で表現が変わる!

音楽とは、音と音がつながって流れていくもの。でもね、ただ「つながっている」だけじゃないんです。目的地がある。
私達が出かけるには用事(目的)があるように、ウォーキングやハイキング、サイクリングなどにも目標地点があるように、 ...
ブルクミュラー「25の練習曲」から”アラベスク”6つの練習のポイント

あなたはピアノのおけいこを始めて、最初に「この曲弾きたい!弾けるようになりたい!」と思った曲が何だったか覚えていますか?
私は、親が先回りして「娘がこれを弾けるようにご指導よろしくお願いします!」と先生にお願いしてレッスン ...
指づかいはなぜ大事なの?ピアノを弾くなら無視できない指づかい決めのポイント

ピアノを弾くには、いろんな事を考えたり、基本を大事にしないといけなかったり。あ、ピアノに限りませんね。
その大事にしなければいけない事の中に「指づかい」があります。でも、本当に「指づかい」って大事なの?って思う人達も多そう ...
湯山昭「月曜日のソナチネ」を練習する4つのポイント

ピアノを弾くと言っても、ピアノの作品はこの世に数えきれないほどあります。自分で作曲したり、即興で弾けちゃうすごい人達もいますよね。
多分、この記事を読みにきてくれたあなたは、クラシック・ピアノが好きなんだと思います。だって ...
クレメンティのソナチネから会話に例えて表現する6つのポイント

ピアノ学習を進めていくと、きっと多くの人が通る道、それが「ソナチネ・アルバム」。
ソナチネはとても愛らしくて軽快な作品で、形式を理解する上でも良いものです。でもね、まずはあなたが音をどう感じるのか?を意識してみましょうか。 ...
スクリャービン「エチュード」Op.8-2を練習する9つのポイント

ロシアの作曲家でピアニストのアレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービン(1872-1915)。
同級生にラフマニノフがいるという、想像するだけでも凄い環境だったスクリャービン。手が大きかったラフマニノフとは逆に、10度 ...
ピアノでポリフォニーを聴き分け、聴き続ける方法
ピアノは大好きなんだけど、「メロディと伴奏」というパターンでは出来ていない曲があるでしょ?あれ、わっかんないんだよね〜、あれ、なんだろね?どうしたらいいんだろう?って頭こんがらがっちゃうの。
って思っているあなた。もしや、 ...
響きを聴く?響きで合わせるとは?ピアノ演奏に推進力を出す方法
あなたは自分が出すピアノの音の響きを、聴くことが出来ているでしょうか?聴くことに意識を置いたことはありますか?
自分が出す音は、聴いているのが当たり前のようだけど、意外と聴けていないもの。どうしてって?
それは ...