ピアノで歌うために音の動きやバランスを意識する7つのコツ

ピアノで歌う。わかっているようで、心を込めて歌っているようでいて意外と伝わりにくいんですよね。
そんな、歌が伝わりにくいものの中に、二声になっているものがあります。
メロディがある右手だけで二声になっている場合です ...
音がどこへ向かっているのかを読み解き、流れを生み出す3つの方法

下の画像のような景色を見る時、あなたはどこを見ているでしょうか?
多分、しばらくの間は「全景」を見ているでしょう。首の後ろ側のあたりのチカラが抜けた状態で。
広く大きく見る。その印象にひたる。それを楽しむ。味わう。 ...
ピアノでアンサンブル、注意すべきポイントを抑えておこう!

ピアノを弾いていると、自分ひとりで弾くだけじゃなく、時に誰かと一緒に演奏するアンサンブルの機会が訪れるでしょう。
それは、二人で一緒にピアノに向かう連弾や二台ピアノかもしれないし、歌の伴奏かもしれないし、他楽器とのアンサン ...
バッハ「平均律第1巻第22番」プレリュード練習のポイント
「音楽の父」ことヨハン・ぜバスティアン・バッハ様は、後世の私達にたくさんの素晴らしい作品を遺してくださいました。
そんなバッハ様の作品を、クラシックピアノを学ぶなら避けて通る事は出来ません。
バッハの作品は、簡 ...
【ピアノ奏法のコツ】演奏表現につながる譜読み7つのポイント
音符の丸の上か下に付けられる「・」=スタッカート。
この記号を見ると、とっさにジャンプするかのようにピアノを弾いていませんか?
フォルテやクレッシェンドの記号を見た瞬間に、頑張って弾いてしまったり、強くしてしまうよ ...
よく似たフレーズの繰り返しはどうしたらいい?ピアノ演奏効果がアガる譜読み法
同じフレーズやよく似たフレーズが、何回か繰り返されている事に気付いた事はありませんか?
ピアノを弾いていると、良く似たフレーズが出てくることがあるでしょう。
2回繰り返される時もあれば3回だったり4回だったりケース ...
ツェルニー(チェルニー)の命日に寄せてツェルニーの言葉を受け止めよう!
7月15日は、作曲家カール・チェルニーの命日です。
ピアノ学習者のための練習曲をいっぱい書いた作曲家チェルニーさん(ツェルニーさん)と言えば、ピアノ関係者なら知らない人はいないのではないか?というくらい、「練習曲の人」として有 ...
ピアノで譜読みが早くなるコツなんてあるの?はい、あります!
ピアノは譜読みが最初で最大の難関とも言えるようです。
譜読みが苦ではない人にとっては大した問題ではないけれど、誰もが同じように楽譜を読めるわけではないんですよね。
それは他の科目や外国語の習得に置き換えてみれば、わ ...
湯山昭「お菓子の世界」から”ポップコーン”9つの練習ポイント

ピアノに限らず合唱・童謡でも有名な日本の作曲家、湯山昭先生(1932〜)。
小学3〜4年生の頃に習っていたピアノの先生から、バッハにショパンやシューベルトといった課題と一緒に与えられたのが、湯山昭先生の「お菓子の世界」「日 ...
音はどこに向かっていく?アーティキュレーションのとらえ方で表現が変わる!

音楽とは、音と音がつながって流れていくもの。でもね、ただ「つながっている」だけじゃないんです。目的地がある。
私達が出かけるには用事(目的)があるように、ウォーキングやハイキング、サイクリングなどにも目標地点があるように、 ...