● 1オクターブの全調スケール集を再活用する時がキタ!

o0550041513427165914

 

もう10年以上も、前のことです。
まだ今のように、日本の楽譜が簡単には手に入らなかった頃のこと。

日本の楽譜を手に入れようとしたら、香港にある日系書店で注文して、3週間から1ヶ月、待たなければなりませんでした。

しかも、中身を見ることもできず、使ったことのない楽譜を注文するのは「賭け」でした。
(長いこと待っても、入荷しない事もありましたし。)

 

「こどものハノン」という楽譜はあっても、スケールやアルペジオが全調載っているわけではありません。

だからその頃に、Finaleという楽譜作成ソフトで、全調1オクターブのスケール・アルペジオ・カデンツ集を作りました。

当時の生徒たち全員に配布して使っていましたが、そのうち生徒たちも全員入れ替わり、Amazon様さまの時代が到来。

 

3年前からは月に1度の東京との往復生活も始まり、ますます楽譜に困らなくなってきました。

 

o0550041513427165912

 

なのですが・・・

単純にスケール・アルペジオ・カデンツに特化した、全調もの(1オクターブでいい)って、あるのでしょうか?

あるのかもしれませんが、見つからず、昔のファイル(データ)を引っ張り出してきて製本しました。

これが必要な生徒さんが現れたのです。

大人の初心者さん。

 

香港は、英国王立音楽院のABRSMのグレード試験が盛んです。
荒井ピアノ教室の生徒たちでも、インターナショナル・スクールに通っている子たちは、受験する子が多いです。

ABRSMにも、グレード別のスケール集がありますが、これもまた、微妙に使いにくい。
何故なら、グレードによって出てくる調が違うため、やはり全調は載っていないのです。

 

o0550041513427191782

 

大人の方は、「きちんと、一つずつ理解したい欲」が物凄いんですよね。
この彼女も、何故、曲によって「調」が違うのか/違うのがわかるのか?
どういう仕組みになっているのか、知りたいと、バイエルでハ長調以外の調が出てきた時にね、

「どうしてですか?」

 

彼女の「どうしてですか?」は止まりません。

徹底的に、一つずつ、きちんと理解出来るまで、質問が飛びます。

いいですね、一つずつ理解して、前へ進む。

 

久しぶりに、自作全調スケール集を使うことになりました。
データ・ファイルが残ってて良かったです♪

無料メールマガジンのご案内

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が、あなただけにお送りする無料メールマガジンです。

ピアノ練習法・打鍵・体の使い方や精神コントロールについて、ここだけのお役立ち情報をお届けしていますので、是非登録してみてくださいね。

メールアドレス

配信停止は、いつでもできます
迷惑メールは一切配信されませんので、ご安心くださいね

powered by まぐまぐ!