毎年クリスマスが近づくと、街はイルミネーションが灯りクリスマス・カラーに溢れ、街中がワクワクの活気に満ちてきます。

我々音楽に携わる者はこの時期、クリスマス・キャロルを演奏する事も多くなるでしょう。今日はそんなクリスマスに関わる「きよしこの夜」のお話です。

きよしこの夜 誕生秘話

「きよしこの夜」の作曲者グルーバー

それは1818年のクリスマスが近づいたある日の事でした。オーストリア、ザルツブルグ近郊の村オーバンドルフでの事。

この村には、聖ニコラウス教会がありました。 クリスマスの準備がすっかり整った教会に、オルガン奏者が練習にやって来ました。しかし、ちっとも音がでません。 ねずみが、この古いオルガンのふいごを、かじってしまっていたのです。 オルガンが壊れてしまっては、クリスマス・キャロルは歌えません。 

そこで主任司祭に「事情」を話すと、ジョゼフ・モア神父は暫く考えて、 クリスマスの短い詩を書きました。  

それから、友だちのオルガニスト、フランツ・グルーバーに、ギターの演奏で歌えるキャロルの作曲を頼んだのです。 そして、クリスマス・イブ真夜中のミサの最後に、ギターの演奏で、作曲された美しい歌が歌われました。 これが今世界中で歌われている「きよしこの夜」です。 (作曲家のグルーバーは 1787年11月25日生、1863年6月6日没。)

スポンサーリンク

きよしこの夜 演奏動画

というわけで最後にグルーバーさんが生み出して下さった「きよしこの夜」をピアノで弾いてみました。

メリー・クリスマス☆

たくさんの幸せが降り注ぎますように。。。