子供の頃に、まだ実際の「合奏」を観たり聴いたりした事がなかった頃かしら?頭の中で、「おもちゃの音」がウキウキ弾んでいるのを想像出来ちゃう〜〜!って大好きになっちゃのが、この「おもちゃの交響曲」。当時はハイドンの作品だとして知られていました。

ハイドンの作品として有名になった「おもちゃの交響曲」

フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは、オーストリアの作曲家です。1732年生まれ1809年没。

しかしハイドンの自筆譜が見つからず、後にオーストリアの作曲家でベネディクト会の神父エトムント・アンゲラー(1740-1794)が、1770年ころに作曲したものだと判明しました。

アンゲラーの作品だと判明したのは1992年のこと。オーストリアのシュタムス修道院の音楽蔵書から「オモチャの交響曲」の自筆譜が見つかったのです。そしてそこに書かれていたのは、エトムント・アンゲラーの名前でした。

「おもちゃの交響曲」のイメージ

私が初めて「オモチャの交響曲」を聴いた時は、レコードだったのかしら?何かのテレビ番組だったのかしら?覚えていません。

ディズニーランドのね、「イッツ・ア・スモール・ワールド」が近い感じかもしれません。

IMG_1165 by Wootang01

もし私が楽隊でこの曲の演奏に参加するなら、打楽器隊で、1拍ごと手を交互に振り下ろして金物を鳴らす役割がいいです♪キラキラの音で拍を刻むの。
チューバで低音をプップップップッと刻むのにも、ちょっと憧れる♪

おもちゃの音って、なんだか可愛い。トイ・ピアノなんて独特の響きですよね。私がピアノを習い始めた頃は、ピアノはオーダーして作ってくれていたようで、ピアノが家にやってくるまでの数ヶ月は、トイピアノで練習していました。バイエルとメトードローズを。

「音楽は楽しいもの」を、文句なし・理屈なしに心の底から感じさせてくれる曲だなぁと思った曲です。

生徒たちにも、そんな風に身体中が喜んでウキウキしちゃうような音楽に出会って欲しいなぁ、なんて思います。

小2女子との連弾練習

小2のAちゃんと、ハイドン作曲と言われていたアンゲラー作曲「おもちゃの交響曲」第1楽章を連弾で。
ここにもやんちゃなオモチャが居ます♪

ハイドン作曲として有名な曲ですが、その後レオポルト・モーツァルト(モーツァルトの父)の作品である、とも言われるようになりました。そして遂に自筆譜が発見されて、レオポルト・モーツァルトの作品ではない、本当の作曲者はアンゲラーだ、と言うことがわかったのに、私の中では「ハイドン」が強烈で、スコーンと抜けていました。

と言うわけで動画にはすっかりしっかり「ハイドン」って入れてしまっています。以前この曲を生徒とやった時は、説明したのに忘れていました。今週Aちゃんが来たら、ちゃんとお話ししてあげましょう。

さぁ、明日から発表会前の最後のレッスンが始まります。心と耳を大事にしていきましょう。

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