去る9月2日(日)に東京は南麻布のセントレホールにてピアノ・リサイタルを開催させて頂きました。「ピアノでワクワクの旅2018」リサイタルの、後編のご報告です。

2018年は、フランスの作曲家クロード・ドビュッシーの没後100年なので、ドビュッシーの作品を集めました。そして、プログラムにない曲も一つはさんで。とても印象に残っているのは、アンコールで「小さな曲を一つだけ弾きます」とお話して曲名をお伝えした時の、前列におられたお子様の反応。あの空気を忘れずにいたいです。

2018年はドビュッシーの記念年だからドビュッシーの曲を選びました

今年はドビュッシーの記念年ですから、この1年を通して各地で様々なドビュッシーを取り上げた演奏会や講演会などが開催されています。

私自身もドビュッシーは大好きな作曲家の一人ですから、今回のお話を頂いた時から「ドビュッシーづくしで」と決めていました。でも、大好きだからこそ、今までのリサイタルでもドビュッシーの作品はいろいろ取り上げてきたので、なるべく被らないようにしたい。少なくとも去年や一昨年にプログラムに取り上げた作品はやめておこうと決めました。

ドビュッシーの作品が好きな人は多いと思いますが、それでも小さな学習者たちがドビュッシーを弾く(ドビュッシーの作品に触れる)のは、そう多くはないでしょう。だからこそ、知って欲しかった。大人のピアノ好きな方々でも、ドビュッシーが好きとは限らない。もちろん、ドビュッシーが好きだからとお運び下さった方々もいましたが、はじめての方もそうじゃない方にも難しすぎない曲を選んでみたつもりです。

取り上げたドビュッシーの作品

リサイタルの前半では、前回の記事でお話しましたように、「おんがくの絵本」と題してオリジナルの映像とお話とドビュッシーの組曲「子供の領分」を鑑賞して頂きました。

リサイタルの後半に取り上げたのは、以下の作品です。

  • 「前奏曲集第1巻」から”沈める寺”
  • 「映像第1集」から”水の反映”
  • 「映像第1集」から”運動”
  • 「映像第2集」から”葉ずえを渡る鐘の音”
  • (プログラムにはなかった連弾)ビゼー「子供の遊び」から”回転木馬”(生徒と)
  • 「2つのアラベスク」
  • 「忘れられた映像」から”もう森へは行かないの様相”
  • 「版画」から”雨の庭”

そしてアンコールで小さな曲を(小さな黒人)。

ドビュッシーに馴染みがない方には難しく感じる曲もあるのかもしれない、と実はプログラムはリサイタル開催の1ヶ月前まで悩みに悩み、プログラム作りに入って頂く直前に変更したものも。そうは言っても、ドビュッシーの曲はいずれも5分前後でそう長くはないのです。でも「わけわかんない曲」と感じると、わずかに1分ですら長く感じるのですよね。

ダイジェストで演奏報告!

というわけで、後半約60分のところをみんな少しずつのダイジェストで13分の動画にまとめました。お時間に余裕がございましたら、是非ご覧くださいませ。

気持ちがはやっていたのは、この日を迎えたのが嬉しすぎたからなのかもしれません。この日はいつまでも脳が興奮していて寝付けなかったのです。

スタッフの皆さんの記事報告

この日のリサイタルのことを、スタッフの皆さんがそれぞれのブログで記事にして下さいました。ありがとうございます!

とっても嬉しいので忘れたくないから、ここにリンクを貼っておきますね。

企画運営をして下さった古塚真紀子先生

オリジナルのお話を作って下さった結さん

受付など裏方をして下さった桂先生

他にもスタッフをして下さった方々、それからお花を贈って下さった皆様、遠方からいらして下さった方含め、ご来場下さった皆々様、応援の気持ちを贈って下さった皆々様に、心から感謝申し上げます。

またお目にかかれる日が訪れますように。

荒井千裕 拝  

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