子連れでも楽しめる香港観光おすすめはココ!香港の育児経験者が教えるベスト3!

2018年11月11日

旅行に行きたい!海外旅行に行きたい!家族で旅行にいきたい!と思っても、「まだ子供が小さいから」と諦めていませんか?

海外旅行でも、香港なら東京から約4時間半のフライトです。ご飯を食べたり昼寝をしている間に着いてしまいます。

子連れでも大丈夫!我が子が生後2ヶ月の頃から香港で育児奮闘してきた経験者が、子供も一緒に楽しめる香港観光のおすすめベスト3をご紹介します!

Contents

 香港ディズニーランド(香港港迪士尼樂園)

 

香港ディズニーランド
香港ディズニーランド

世界で6つ目のディズニーランドとして1995年に開園したのが、香港ディズニーランドです。香港に観光に来たら、何と言っても香港ディズニーランドへ行くことをおすすめします!

香港ディズニーランドでは、ディズニーのキャラクターと出会える「キャラクター・グリーティング」が他のディズニーランドより多いと香港在住日本人の子供達にも大人気です。

やはり、ディズニーランドへ行ったら、ミッキーマウスやミニーマウスと会えたら嬉しいですよね。香港ディズニーランドでは、ミッキーとミニーのツーショットにも出会えますよ。(日本のディズニーランドでは、ミッキーとミニーが一緒のグリーティングは封印されています。)

香港ディズニーランドのアトラクション

香港ディズニーランドには、小さな子供も一緒に楽しめるアトラクションがたくさんあります。テーマランドごとにオススメのアトラクションをご紹介しましょう。

アドベンチャーランド

アドベンチャーランドは、ジャングルを探検しよう!と言うコンセプトで創られています。

「ジャングル・リバー・クルーズ」は、ウォータースロースライド。クルーズ船に乗って周ります。「ターザン・ツリーハウスいかだ」と「ターザンのツリーハウス」は、いかだに乗ってターザンのツリーハウスへ。ツリーハウスは、隠れ家を探検するような雰囲気を味わえます。

「リキ・ティキ」は、ジャングルのドラムの音が鳴り響いて、ミストが立ち込める森。マイナス・イオンを浴びて疲れも癒せます。

グリズリー・ガルチ

グリズリー・ガルチは、街の一部がうっかり活動中の間欠泉に創られちゃった!と言う想定で出来ています。

「ガイザー・ガルチ」は、ウォーターライド。水が吹き出す街を周ります。「ワイルド・ウエスト・フォト・ファン」では、アメリカの歴史を感じさせる独房を体験できます。写真スポットです。

トイ・ストーリーランド

トイ・ストーリーランドは、映画「トイ・ストーリー」に出てくるキャラクターや場面を楽しめる街。

「スリンキー・ドッグ・スピン」は、自分のしっぽを追いかけて遊ぶスリンキー・ドッグのように、ライドに乗って、追いかけっこを楽しめます。また「バレル・オブ・ファン」では、トイ・ストーリーに出てくる「おもちゃのキャラクターたち」と、写真撮影出来ますよ。

トゥモローランド

トゥモローランドは「未来」をコンセプトに創造されました。「アイアンマン」や「スターウォーズ」のキャラクター体験が出来たり、「オービトロン」と言う小さな子供も楽しめる小規模の回転する乗り物がオススメです。年齢が上の子供や大人も楽しめるのは「ハイパー・スペース・マウンテン」。「ハイパー・スペース・マウンテン」は、スリルある暗闇でのジェットコースターです。

ファンタジーランド

シンデレラ・カルーセル

ファンタジーランドは夢の世界です。小さな子供から大人まで、幅広い世代で楽しめるのは、「イッツ・ア・スモールワールド」。ゆっくり動くライドに乗って、夢の世界を見て周ります。「ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー」は「くまのプーさん」の冒険の世界に入れます。

「シンデレラ」をテーマにしたメリーゴーランド「シンデレラ・カルーセル」や、ディズニーキャラクターが出演するアニメ映画の3Dコンサート「ミッキーのフィルハーマジック」は、子供も大人も目を輝かせて心から夢の世界を楽しめます。

ミスティック・ポイント

ミスティック・ポイントは、香港版ホーンテッド・マンション(ライド型のお化け屋敷)のような、神秘的な怪奇スポットです。「ミスティック・マナー」は、ライドに乗ってヴィクトリア様式の館を探検するアトラクションですが、そのストーリーと音楽は素晴らしい!と、地元の人たちの間で大好評です。

メイン・ストリートUSA

メイン・ストリートUSAは、ウォルト・ディズニーが幼少期を過ごしたアメリカのマーセリンの街並みがテーマになっています。「アニメーション・アカデミー」では、20分でディズニーキャラクターの描き方を覚えられます。

「ロイヤル・プリンセス・ガーデン」では、ドレスを着てメイクをしてもらい、ディズニーの世界に登場するプリンセスになれる魔法のサロンです。

入場料について

香港ディズニーランドの入場チケットは、738香港ドル(約10,200円)。価格は改定することがあります。

入場チケットは、香港ディズニーランドの窓口の他に、香港ディズニーランドのウェブサイトでオンラインで購入することも出来ます。香港ディズニーランドのオンライン・チケット購入はこちらをクリック!

香港ディズニーランドへの行き方

それでは香港ディズニーランドへの行き方を幾つかご紹介します。

香港国際空港から

香港ディズニーランドは、香港国際空港と同じ「ランタオ島」にあります。香港に午前中に到着したら香港観光の1つ目として、空港からそのままディズニーランドへ行くのも良いですね。

MTR(地下鉄)で

空港から「エアポート・エクスプレス」の乗り、1駅目の「チンイー(青衣)」で「トンチョン・ライン(東涌綫)」の「トンチョン方面行き」に乗り換える。1駅目の「サニー・ベイ(欣澳)」で「ディズニーライン(迪士尼綫)」に乗り換える。次の駅が「ディズニーランド(迪士尼)」です。

片道 大人85.5香港ドル(約1、200円)、子供42.5ドル(約590円)。所要時間 約34分。

バスで

空港からエアポートバスに乗り、「ランタオ・リンクトール・プラザ」で香港ディズニーランド行き(R8)に乗り換えます。

空港からランタオ・リンクトール・プラザまでは、シティバス(CTB)のA10/A11/A12/A21/A22/A29/E11/E21/E21A/E22/E22A/E22P/E23です。1つ目のバス停が、ランタオ・リンクトール・プラザ。バス料金は、乗るバスによって異なります。40〜48香港ドル(約560円〜670円)。

空港からロンウィンバス(KMB)でランタオ・リンクトール・プラザまで行くことも出来ます。A31/A33/A41/A41P/A43/E31/E32/E33/E34A/E34B/E41/E42のバスで、1つ目のバス停がランタオ・リンクトール・プラザです。ここで乗り換えます。空港からランタオ・リンクトール・プラザまでのバス料金は、乗るバスによって異なりますが、18.9〜30.9香港ドル(約260円〜430円)です。

ランタオ・リンクトール・プラザから香港ディズニーランドへは、「R8バス」に乗って数分です。R8のバス代は、7香港ドル(約97円)です。

タクシー

空港から香港ディズニーランドへタクシーで行く場合は、車体が青色のランタオ・タクシーに乗ります。乗車時間は約15分で、150香港ドル前後です(約2,000円)。

市内から香港ディズニーランドへ行く方法

最寄りのMTR(地下鉄)の駅から、トンチョン・ライン(東涌綫)に乗り換えられる駅まで行く(乗車地により、どこで乗り換えるかは変わります)。トンチョン・ライン(東涌綫)に乗り換えたら、「サニー・ベイ(欣澳)駅」まで乗ります。そこで「ディズニーライン(迪士尼綫)」に乗り換えると、次の駅が「ディズニーランド(迪士尼)」です。

こちらをクリックすると、MTRのウェブサイトが開き、乗車駅からディズニーランドまでの行き方や所要時間・乗車賃を調べることが出来ます。

香港ディズニーランド情報

香港ディズニーランド (香港港迪士尼樂園) 
住所:香港大嶼山欣澳香港迪士尼樂園
開園時間:午前10時〜午後7時

香港オーシャンパーク(香港海洋公園)

香港オーシャンパークとは、香港島の南側にあるテーマパークです。オーシャンパークには、動物園・水族館・遊園地があり、小さな子供も大人も楽しめますよ。

香港オーシャンパークは香港在住の親子にも大人気ですが、香港ディズニーランドとは違う楽しみが詰まっている!と、観光で香港を訪れる人たちの間でも、人気が高いスポットです。

子連れで楽しめるアトラクション

香港オーシャンパークには、小さな子供でも一緒に楽しめるアトラクションも、大きな子供も大人も楽しめるアトラクションが、たくさんあります。

1〜2歳でも一緒に楽しめるアトラクション

1〜2歳の小さな子供も一緒に楽しめるアトラクションに、「バルーン・ポップ・アップ」(気球の形をした小さな観覧車)、「メリー・ゴーランド」「トット・ザ・ロコ」(機関車)、「クラウン・ア・ラウンド」(クラウンの顔をした乗り物が宙を緩やかに上下しながら回る)他、プレイグラウンドもあります。

少し大きな子供も一緒に楽しめるアトラクション

乳幼児よりも、大きな小・中学生も一緒に楽しめるアトラクションに、「大きな観覧車」「フロッグ・ホッパー」(上がって行ったところから一気に落ちるもの)、「マイン・トレイン」(汽車型のジェットコースター)、「レイジング・リバー」(水の上を走るジェットコースター)などがあります。

動物と触れ合おう!

香港オーシャンパークでは、イルカやアシカと触れ合うこともできます。パンダも近くで見ることが出来ます。

パンダの飼育体験が出来る「パンダ名誉飼育員」や、パンダに餌をあげることができる「ジャイアント・パンダとの出会い」と言うプログラムもあります。ただしこちらは2日前までに予約が必要です。

オンラインでの予約は、「パンダ名誉飼育員」はこちらをクリックで香港オーシャンパークの該当ページに飛びます。「ジャイアント・パンダとの出会い」はこちらをクリックで、香港オーシャンパークの該当ページに飛びます。

入場料について

香港オーシャンパークの入場料は、12歳以上498香港ドル(約6,900円)、3歳から11歳249香港ドル(約3,450円)です。入場料とは別に、乗り物の行列待ちが嫌だと思う方のための「ファストラック(FasTrack)チケット」と言うものがあります。この「ファストラック」は、入場料にプラスして支払います。

ファストラックにも種類がある

入場料に280香港ドル(約3,880円)追加して支払うと、7つの乗り物とアトラクションを待たずに優先待遇で乗ることができます。

全ての乗り物やアトラクションを優先待遇で乗りたい場合は、400香港ドル(約5,550円)追加して支払うことになります。

ファストラックは、大人と子供は同額です。

入場チケットの購入場所

香港オーシャンパークの入場チケットは、以下のところで購入することができます。

オーシャンパークへの行き方

バスとMTR(地下鉄)でオーシャンパークへ行く方法をお話しします。

バスでの行き方

香港島中環(セントラル)の「スターフェリー」前のバスターミナルから「629番バス」に乗車。629番バスのバス停は、「スターフェリー」→MTR中環(セントラル)駅上のバスターミナル「エクスチェンジ・スクエア」→MTR金鐘(アドミラリティ)駅上のバス停→「オーシャンパーク」が終点です。

バス代 大人10.6香港ドル(約150円)、子供5.3香港ドル(約75円)
乗車時間 約20分

MTR(地下鉄)での行き方

香港島のMTR金鐘(アドミラリティ)駅から、「南港線(サウスアイランドライン)」に乗ります。金鐘(アドミラリティ)駅からわずかに1駅!乗車時間は約4分です!「海洋公園」駅の「海洋公園出口」を出て橋を渡ったところに「オーシャンパーク」があります。

香港オーシャンパーク情報

香港海洋公園(オーシャンパーク)
住所:中国香港黄竹抗道180号
電話:香港(852)39232323
開演時間:午前10時〜午後6時

2018年オーシャンパークにホテルが開業!

香港オーシャンパークに隣接するホテル「マリオットホテル海洋公園」が2018年10月29日にオープン!建物は3棟あり客室数は471室。宿泊費は平均で2,000ドル程度(約27,200円)。

ロビーには高さ16メートルの円柱型の大水槽を使ったミニ水族館が、そして屋外には珊瑚礁をイメージした大きなプールが。隣接するオーシャンパークとは歩道橋で繋がっているので行きやすいですね。

香港へ行ったらオーシャンパークのホテルに1泊するのもオススメ。

香港公園

香港公園は、香港島の中西区にある「都会の中のオアシス」のような存在の公園です。香港公園では「見る」「遊ぶ」「食べる」スポットがあり、普通の公園と違い立派な観光スポットです!どこを見ても癒されますよ。そんな香港公園は、子連れで楽しめるスポットです。

では、香港公園のオススメをご紹介します。

噴水で癒される

地下鉄やビルを抜けて外に出ると、噴水がお出迎え。水の音は癒されます。噴水の周りでは、小さな子供たちが笑い声をあげながら走り回っていたり、オフィスで働く人たちが腰掛けて休憩しています。写真のように噴水の中に入ることも出来ます。

コイと亀に癒される

香港公園には、2つの池があります。一方の池にはたくさんのコイがいます。

もう一つの池には、たくさんの亀たちがいます。岩の上で日光浴しながらリラックスしている亀たちを見ていると、時間を忘れてしまいます。池の中にもたくさんの亀がいて、気持ちよさそうに泳いでいます。

パワースポット!滝の裏側に入る!

亀がいる池の上は、滝があります。

人工の滝ですが、やはり水の流れや音には癒し効果があるようです。この滝は、裏に入ることが出来ます。亀の池に橋がかかっているので、その橋を渡って少し上がると、滝の裏側に出ます。

滝越しに、中国銀行のビルが見えます。この滝の裏も子供達は大喜びで、往復している子達がいます。ここは香港島で最高のパワースポットです。

茶具文物館

茶具文物館は、香港のファストフードレストラン「大家楽」「大快活」を創業した羅桂祥氏のコレクションを展示しています。唐(618~907年)から清の時代(1644~1911年)までの、歴史的価値のある茶具がたくさんあり、見応えがあります。

茶具文物館は、午前10時〜午後5時まで。

茶具文物館のグランドフロアにある「楽茶軒」では、お茶や飲茶を楽しむことも出来ます。

温室を楽しむ

香港公園の温室では、熱帯雨林や砂漠の植物を見ることが出来ます。

温室の開放時間は、午前9時〜午後5時です。

子供が大好き!砂場で遊ぼう!

香港公園の「プレイグランド」には、滑り台や遊具の他に、「お砂場」があります。香港の公園でお砂場があるのは、私は香港公園以外で見たことがありません。小さな子供達も、裸足になって砂と戯れるのは、本当に楽しそうです。

香港公園への行き方

香港公園へは、MTR(地下鉄)・バス・タクシーなどで行くことが出来ます。

MTR(地下鉄)アイランド・ラインの「金鐘(アドミラリティ)」下車、C1出口。駅に直結しているショッピング・モール「パシフィック・プレイス」を通り抜け、長いエスカレーターを登って行くと、「香港公園」に出ます。

バスは、バス番号1, 5B, 6, 6A,6X, 10, 12, 12A, 12M, 15, 15C, 23, 23B, 26, 37A, 37X, 40, 40M, 66, 75, 90, 90B, 97, 101, 103, 104, 109, 111, 113, 115, 590A, 601, 603P, 619, 629, 681, 681P, 690, 720A, 789, 905, 930, 934, 935, 960, 961, 962, 962B, 962x, 967, 968, 969, 969A , 969B, 978に乗車。「パシフィック・プレイス」もしくは「香港公園」で下車。

ミニバスは、バス番号1A, 2, 3, 3A, 9, 10, 22, 24A, 24Mに乗車。降りる時はブザーを鳴らすか、運転手さんに「降りる意思」を伝えましょう。

香港公園情報

香港公園は入場無料です。

住所:香港中區紅棉路19號
開園時間:午前6時〜午後11時

子供と一緒に楽しめる香港観光おすすめベスト3のまとめ

  • 子供はやっぱりディズニーが大好き!香港ディズニーランドはキャラクターにもいっぱい出会えて、楽しいアトラクションも盛りだくさん!
  • 遊園地・水族館・動物園が合体した香港オーシャンパークはパンダも見れる!ワクワクのアトラクションを満喫!
  • 香港公園は都会の中のオアシス。コイや亀に癒されパワースポットでリフレッシュ!砂場もあるし茶具文物館で飲茶も楽しめる!

我が子が0歳の時から香港で育児奮闘してきた私が、何度もリピートして子連れで楽しんできた「香港で子供と一緒に楽しめるおすすめスポット」ベスト3をご紹介しました。是非あなたも、お子さんと一緒に香港観光を楽しんでくださいね!

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