ピアノでアルペジオを弾くと、うまく弾けない事が多くありませんか?

そんな弾きにくいアルペジオも、どうして弾きにくいのか原因がわかれば対処出来るんじゃないかしら?今日はそんな事に注目してみましょうか。

ピアノで弾きにくいアルペジオを弾きやすくする5つのポイント

ピアノで弾きにくいアルペジオの、弾きにくさを失くすためにするコトは以下の2つ

  1. 慌てないコト
  2. メロディにアルペジオを合わせるのではなく、アルペジオにメロディを合わせてみる
  3. アルペジオの各音価を、全て同じに弾こうなどと思わないコト
  4. 音と音の「間」は、「時間をとっていい」と自分に許可するコト
  5. 親指の、指先に目をつける

補足します。

慌てないコト

もうそのままズバリです(笑)。アルペジオに限らず、弾きにくいフレーズがやってくると「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と勝手に舞い上がりがち。落ち着いて!大丈夫だよ自分!と言い聞かせてね。息を止めないで。大きく呼吸をしながら弾くよう意識してみましょう。

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メロディにアルペジオを合わせようと思わない

メロディ第1主義というところだけにフォーカスすると、「アルペジオを大事に弾く」ために、いろいろ改善するところへ目・耳を向けるコトは、ほぼ永遠に出来ません。

だから、メロディにアルペジオを合わせようという考えを捨てましょう!

アルペジオの各音価を、全て同じに弾こうなどと思わない

実際は全て同じ8分音符ですよね。でもね、全て同じ長さ(速さ)にしなければ!と思うと、実際のところ大変でちゃんと弾ききれない音ほど音価は短くなるもの。

機械が演奏するのではありません。あなたがピアノで表現するのです。あなたの息遣いや思いのニュアンスに素直になりましょう。

音と音の間は時間をとっていい

これは一つ前の「各音価を全て同じに弾こうなどと思わない」に共通します。同じ音価の音だから、同じ長さで弾かなければいけないという事はないんですよ。そりゃね、理屈では同じなんですけどね。でももう一回言います。あなたは機械じゃないの。

親指の指先に注目してみよう

親指の打鍵は、本当に指先の1点でしているだろうか?

多くの人は、「私はそうしている」と思っていても、実際は親指の側面で弾いています。つまり、親指が寝ちゃっているということ。この問題は、他の指で打鍵している時と手の甲の高さが変わってしまう事にあります。親指で打鍵する時、手の甲(どころか、手全体)が、がくんと落ちる。

だから、その音が飛び出る。
だから、その音の質が変わってしまう。
だから、リズムを保てない。
だから、弾きにくくなる。

親指での打鍵は、親指そのものを動かすのは手首から。いえ、もっと言えば肘を服も腕全体で。親指だけに注目してほしくないから、その先にある手首を意識してみる。親指は短いけれど、親指は手首から生えていると感じることが出来たら奏法やら打鍵の意識など変わってくるでしょう。

しかし手首だけを意識していると腕が固まってしまうかもしれません。指先から肩まで、もっと言うと天使の羽が生えている肩甲骨まではワンピースである事を忘れないで。

親指の意識

親指を動かすのは、というか、親指が生えているのは指先から二つ目の関節のところではない。

この画像の通り、親指の指先から二つ目の関節ではなく(×印の所ではなく)、手首のところ(○印のところ)を意識して動かしてみましょう。

第2関節から動かすと、こうなります。

しかし、親指の第3関節(手首の関節)を意識して動かすと、こうなりますよ。

このように、手首の関節を意識して親指を動かす=打鍵できるようになれば、親指で打鍵するたびに、手がガクンと落ちる、余計な上下運動はなくなります。様々な事が解消されます。是非、意識してみて下さいね。

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