ピアノを弾く上でのアルペジオや音階フレーズに潜む危険とは?

音階アルペジオ(分散和音)は、曲の中にたくさん登場しますね。

そんなフレーズ、なんとなく弾けてる気が、しているでしょうか?
指遣いも正しくしてるもん!  かな?

今、練習している曲の中に、
音階アルペジオのフレーズがあったら、
その部分を片手だけで弾いてみて下さい。

よーーーく!耳を傾けて。

指使いだけに気を取られないで「聴いて」ください。

何か、凸凹した印象を受けませんか?
或は、「粒が揃っていない」気がしませんか?

まず、それに「気づく」事が大事です。

つまり、あなたの「耳を育てる」事が、大事なのです。

  何となく流して弾かないでね。

では、凸凹した印象を受けたり、
粒が揃っていないような気がする、
と感じたら、次にやる事は何でしょう?

原因究明ですね。

「どうして、こうなっちゃうんだろう???」

たまには綺麗に弾ける事があっても、
それは「まぐれ」なのです。
よーくチェックすると、
「ほとんどの場合、うまくいってない」のではないでしょうか?

「耳」を澄ませて、
「目」を、指と手の動きに集中させて、弾いてみましょう。

原因がわかったでしょうか?

 

ヒントは……..「1の指」です!

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音階アルペジオ(分散和音)のフレーズを弾いている時、
「指くぐり」をする時に、
「ドスン!」となりやすいです。

その指くぐりの際に、1の指が(指先が)立たず
寝た状態になり、ドスンとなってしまいます。

見ていると、指くぐりの1の指で打鍵する時に、
手全体の高さが落ちる方が多いです。

何故か?

無意識のうちに、体で手を(音の流れの方向へ)引っ張ってしまい、
手首や指の関節の自由な動きを制限してしまうから。
そして、1の指全体で落としてしまうのです。

だから指くぐりの時、1の指での打鍵は手の甲を落とさない。
(甲から下腕の高さに動きが出ない)

意識は背中へ。

背中に羽がある事を、意識してみましょう。
肩甲骨ゆるゆるでね。

ちょっと動画に撮ってみました。
わずか35秒です。

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