あなたがピアノを弾く時、ある一部のフレーズをどう弾いたらいいのか、どんな歌い方をしたら良いのか、どんなふうに捉えたら良いのかわからなくなる事はありませんか?

何だかモヤモヤしているのだけれど、でも手がかりもないし突破口は見つからない気がする。気にはなるけれど、なんとなくいつもスルーしてしまいがち。そんな「どう弾いたらいいのかわからないフレーズ」を理解するにはどうしたらいいのかを考えていきましょう。

弾き方がわからなかったら、響きを聴いてみる

メンデルスゾーン「ロンド・カプリチオーソ」から

例えば上の画像のようなフレーズ。

右手の動きはわかるのだけれど、そこにある左手の和音はどう弾いたらいいのか、わからない。どうしてそこに置かれているのか、わからない。どんな意味があるのか、わからない。

わからないんですぅ・・・・・何か違和感が・・・と女子高生ちゃんが泣きついてきましたよ。そっか。そうだね。じゃあこんな風にやってみたらどうかしら?

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和音の変化だけを味わってみよう!

どう弾いたらいいのかわからないような時はね、そこだけ。その和音だけ、その和音の変化だけを、味わってみるといいよ。その和音の響きの変化をね。

左手の和音を、初めはポンって切らないで弾いてみようか。ちょっとテヌートから始めてみてもいい。ペダルを使ったりしてもいいし、とにかく響きを味わってみるの。その響きの変化を味わってみる。すると、その和音の存在や性格をきっと感じられるから。

 わ、わわわ、ほんとですね!と、早速やってみた女子高生ちゃん、目を輝かせて。

女子高生ちゃん曰く「そっか、ただ縦で合わせてたから、ここにあるから弾かなきゃ、だったから、気付いていなかったんですね。」って、感じてもらえて良かった♪

アルペジオ・フレーズも響きを味わってみよう!

アルペジオのフレーズなんかも、アルペジオで弾かないのが練習のコツ。

メンデルスゾーン「ロンド・カプリチオーソ」から

こんな分散和音(アルペジオ)も、一度に弾けるだけの音を同時に和音化して鳴らしてみると、それぞれの響きの変化や音の方向性が感じられるようになりますよ。

弾き方がわからなかったら響きを聴いてみるとイイ!のまとめ

  • どう弾いたら良いかわからなかったら、響きを聴いてみよう!
  • 和音の変化を味わってみよう!
  • アルペジオ・フレーズも響きを聴いてみよう!

和音化して響きを味わってみると、どう弾いていったらいいか、表していったらいいか、いっぱいヒントを頂けますよ♪

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