演奏する楽器はピアノに限ったお話ではありません。クラシック音楽を演奏する・演奏するために練習を重ねる時にとても大事なことがあります。それは「楽譜を細部まで読み込んで考える」ということ。

では楽譜を細部まで読み込むとはどういうことなのか?もし細部までちゃんと楽譜を読み取れていないとどうなるのか?そんなことに焦点を当ててお話していきますね。

タッタカ というリズムの魔物につかまるな!

ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」から

右手に出てくる(画像上の段の)8分音符+16分音符二つ=タッタカ というリズムについて。

このリズム、この曲に限らずよく出てきますね。特別 難しいリズムではなさそうですよ。しかし、リズムは難しくないもの程、気遣いが欠けやすいのです。

どんなに音価が短い音でも、それぞれの音と音が引っ張り合うように、音と音の「時空間」を感じたいですね。いえ、是非その「時空間」を感じてね。そのためには、「よく聴くこと」です。

ピアノを弾く上で、「よく聴くこと」は欠かせないこと。「聞く」のではなく「聴く」です。「聞く」は、聞こえてるもので、「聴く」は、意識して聴きに行くものです。姿勢がまるで逆ですね。

使用楽譜はこちらです。

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ピアノは装飾音に気をつけよう!

ショパン「ノクターンOp.9-2」から

「装飾音」、それは書いて字の通り、音に装いを飾り付ける音のことです。

「装う・飾り付ける」というのは、パターンはひとつじゃないですよね。お洋服にしても、アクセサリーにしても。季節の飾り付けだって、毎年同じじゃないかもしれません。

音を美しく飾りたい、もっと美しくしたいのに、弾き方次第で、台無しにしてしまうコトもあるのです。飾り付ける音から、飾り付けられている音への距離感、空気感を感じてみましょう。そして、美しく・・・と想像してみる。是非、意識してみてくださいね。

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