8分休符+8分音符というリズムから、あなたが感じるものはどんな事でしょう?このリズムのタイミングはどんなもの?考えたことはありますか?

今あなたがピアノで弾いているそのフレーズは、一体どこへ向かって盛り上げていくのでしょうか?

今日はそんな事を一緒に考えてみましょうね。

8分休符+8分音符というリズムが表すものを考える。ピアノでどう弾くか?捉えるか?

モーツァルト「ロンド」から

画像の、この右手のような場合についてです。ここに見えるリズムは全て同じですね。【4分音符→8分休符→8分音符】の繰り返しになっていますよ。さぁ、このリズムを感じてみましょう。このリズムが繰り返されるのは、何を表しているのでしょうか?

とっても気を付けないと、休符やスラーが見えているのに無視してしまいがち。だって、指が簡単に次の音に届いてしまうから(弾くのは難しい事ではないから)。こんなフレーズでは、意識しないと呼吸できない=手が上がらないからです。

さぁ、考えてみましょう。どうしてそこに8分休符があるんだろう?どうして、8分音符から4分音符にスラーが付いているのかしら?って考えてみてね。

あなたが「ねぇ!」と話しかける。きっとお相手は、あなたの大事な人。ちゃんと話を聞いてほしいのよ。だけど、つれない。だから、「ねぇねぇ!!」と肩をポンポン叩きながら話しかける。そんでも人のハナシ、聞いちゃない。だーかーら!

「ねー!聞いてんのーーーー!!!???」と相手の身体をゆするように。

そんな、話しかける時のタイミング、呼吸のタイミングと同じだと創造してみて!

ってね、大抵このように「ねぇ!」「ねぇねぇ!!」って、生徒にハナシを振るとビックリ顔になるの。「今の感じだよ♪」と言うと、「あ~~!わかった~~!!」ってなるのよ。ふふふ♪あなたも感じてね。

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どこに向かって盛り上げて行くのか?

ブラームス「2つのラプソディ」第1番から

こちらは「ピアノ(p)」から「クレッシェンド」の指示が出でいますよ。

「クレッシェンド」の指示を見たら、まず息を吐いてみようね。一気に吸わないで!(クレッシェンドでは、息を吸いながら弾いていくと、とても自然なクレッシェンドが出来ますよ♪)

構えちゃダメよー!猛突進しないでね!そのクレッシェンド、どこまで続くの?どこに向かっていくのかしら?

ブラームス「2つのラプソディ」第1番から

ほらほら、もう1度楽譜を良く見てみましょ。もう1回「cresc.(クレッシェンド)」って書かれてるわよ。ということは、1回目のクレッシェンドで盛り上げ過ぎちゃったら困っちゃうわよね、もうそれ以上はクレッシェンド出来なくなっちゃうでしょ?そうして、たどり着く「フォルテ」があるんだもの。

あなたの「ピアノ」から「フォルテ」までって、どのくらいの幅かしら?この「フォルテ」までに、どのくらいの段階/変化をつけていけばいいの?その音量変化のタイミングを計ってみましょ。一気に押しまくらないでね。

そして覚えておくといいわよ。クレッシェンドという指示があったら、そこで1度「ピアノ(弱く)」に落とすの。ピアノからクレッシェンドしていくのよ。フォルテからクレッシェンドしても、よくわからないでしょ?(笑)忘れないでね。

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