ピアノを弾いていると、音を取るのは難しくないし弾きにくいわけでもないのに、「どう弾いたらいいのかわからない」というフレーズに出会う事はありませんか?

こちらはヴァイオリンを受けてピアノで弾く和音。そう、ヴァイオリンを受けてピアノが弾くわけですが、自分とこの(ピアノの)楽譜だけを見ていると、ただ和音が並んでいるだけのような気がしてしまうのかもしれません。

こんな「どう弾いたら(表現したらいいのか)わからない」と考え込んでしまうようなフレーズに出会ったらどうしたら良いのか、今日はそんなお話です。

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ピアノでどう表現したら良いかわからないフレーズってどんなの?

それはね、和音だけが続いていたり、逆に速いパッセージが左手にある時やアルペジオのフレーズに多いように感じています。

和音だけが続いているというのは、和音を崩して弾く「アルペジオ」のフレーズが続くものも含みます。もしかしたら、和音が続くより、和音を崩して弾くアルペジオのフレーズが続く方が、何をどう感じたら良いのか難しさが増すのかもしれません。

どう弾いたらいいかわからなくなったら見方を変えて俯瞰してみよう!

こちらの楽譜では、下の2段をピアノが弾きます。

この画像例のように、ピアノは和音が変化して刻んでいくような、そんなフレーズについて。どう弾いたらいいのか、どう気持ちを込めたらいいのか、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。和音が変化していくと言う事は、それぞれの和音の響きの性格の移り変わりを楽しむ(表す)事が、出来るんですよ。

和音の変化=響きの変化=性格の変化を感じて見よう!

そしてもう一つ感じて欲しい事です。こちらは、こちらはヴァイオリンとのアンサンブルですから(もちろん、他の楽器でも歌でも良いのですが)楽譜を見ると、ピアノの和音が入るのはヴァイオリンの短い旋律を受けての事ですよ。簡単に言うと、「合いの手」。

合いの手とは、誰かの話を聞いて頷く。「へぇ」「うん」「それで?」「だから??」あなたも日常でよくある事ではないかしら?あなたの大好きな人と・仕事場で・友人とのランチや飲み会の中で。

だからこんなフレーズでは、ピアノの和音だけで変化するのを味わうと言うよりは、ヴァイオリンの動きと一緒に、ヴァイオリンの動きと共に変化していく事をオススメします。

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何を聴いて何を感じたらピアノで表現出来るのだろう?

さぁ、ではこの画像の場合はどうなのか?もう一度、同じ画像を出しますね。

この曲のこのフレーズの場合、画像の1番上の段を演奏するヴァイオリンが、何をどう歌うのか?を聴きましょう。そのヴァイオリンとピアノは一緒に動いていく、一緒に変化していく・一緒に進化していく!と、寄り添ってみると素敵ですよ。だって、ヴァイオリンの動きを受けてピアノは合いの手を出すのですから。それぞれヴァイオリンとピアノが紡ぐものは別個ではないのですから。

だから、独りよがりにならないでね。自分が弾くもの・自分が弾く動きだけに囚われないで欲しいです。これを、俯瞰すると言うんですよ。

ピアノでどう表現したらいいかわからなかったら俯瞰してみるとイイ!のまとめ

  • あなたがピアノでどう表現したらいいかわからないのは、どんなものなのかを知っておこう!
  • ピアノでどう表現したらいいのかわからなくなったら、まず一点集中から離れて俯瞰してみよう!
  • 表現する方法を見つけるために、和音の変化・響きの変化に注目しよう!
  • 何を聴いて何を感じたらあなたがピアノで表現できるのかを知っておこう!

あなたがピアノでどう弾いたらいいかわからなかったら、全体から見てみましょう。視点を変えて俯瞰してみる事をオススメします!

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