ピアノを弾いていて、和音ばかりが続くとどこを聴いたらいいのかわからなくなりませんか?

オクターブが続くと無意識のうちにピアノに闘いを挑みに行っていないでしょうか?

そんなこんなでうわ~!ってなってしまうと、聴きたい音どころじゃなくなってしまいますよね。だってもうこの時、あなたはピアノに闘いを挑みにいっているのですもの。あなたが聴きたい音を聴くために・聴き届けるためにも、ピアノに立ち向かって行く・闘いを挑むのをやめませんか?

ピアノで聴きたい音はどこにあるだろう?

湯山昭「ポップコーン」から

あなたの中で「ココがメロディだも~ん♪うふふふ~☆」とわかっていても、あなたが思っているように聴いている人にも「聴こえている」(伝わっている)とは限りません。あなたが意識して聴いてあげない限り、聴いてくれる人には伝わらないのです。

右手にメロディがあるよ~♪ではなく、右手で弾く音達の中のどこにメロディがあるのか?それを理解して意識して、その音を「聴く」、「聴きながら弾く」。そうやって意識するだけで、あなたの頭で考えた事が耳に伝わって、また耳から頭の中に入ってきます。

すると、頭(脳)が指先に指令を送りますよ。「この音やねん!」「この音からこっちの音に、こうやってつないでいくねん!」って♪

まずは、あなた自身が「聴きたい音を聴いてあげる事」が重要ですよ。

聴いて欲しい音は、まず、あなたが耳と心を傾けて聴いてあげよう!

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ピアノに闘いに行かないのがラクに弾くコツ

ショパン「バラード第1番」から

この画像のように、右手も左手もオクターブが多いフレーズ。跳躍もありますよ。そして素直じゃないリズムがある。

これ、無意識のうちに「闘って弾きに行ってしまう」三大要素です。

  1. オクターブが多い
  2. 跳躍がある
  3. リズムが素直じゃない

これが、闘っている事を表しているようなフレーズならまだしも(そうだとしても、ガチで闘わなくていい)、ピアノは格闘技じゃないよね。

この画像のような例では、闘いは真逆ではないかしら?どちらかと言うと、もっと「麗しい」感じ。うっとりするような、そんな光景を思い浮かべてみたらどう?

「うっとりする」ってね、体の力が抜けて、思わず笑みが浮かぶような、そんな状態。素敵な王子様が迎えにきてくれた、とか、想像してみて♪イマドキは王子様じゃないかもしれないけれど。美しくてスマートで、麗しい感じ。

何か麗しさを感じられると、この大変そうなリズムも、それぞれの音の「間」の響きをたっぷり味わえるよ。

聴きたい音がどこにあるのか?ピアノに闘いに行かないだけでラクに弾ける!のまとめ

  • ピアノで聴きたい音は、まずあなたが耳と心を傾けて聴いてあげるのがポイント!
  • オクターブに跳躍に普通じゃないリズムがある時こそ、うっとりする事を思い浮かべてみよう!

どんな時も、まずはあなた自身が(あなたが発する)音にきちんと向き合って聴いてあげる。そしてちゃんと聴き届けるのがコツですよ。ガンバ!肩の力を抜いてね。

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