ピアノを弾くとは、楽譜が読めて指がある程度動くなら難しくないんじゃ?とピアノを弾かない人は思うかもしれません。そして、ピアノを弾くあなたも、楽譜を見た感じ「うん、いけそう!」と思ったハズなのに、いざ取り組んでみると「はてな???何故こんなにムツカシイのん!?」と感じた事は幾度としれず?

さて、そんなピアノ難しい!でも、好きなものは好き!自分で弾けるようになったら嬉しいし、弾けるようになれるものなら弾けるようになりたいですよね。もしかしたら考え方一つ、弾き方一つ、捉え方一つでどんどんわかって弾けるようになるかもしれませんよ?どうする?キャー😆!

ピアノ演奏に個性が芽を出す瞬間がある!

ドビュッシー「前奏曲集第1巻」から”亜麻色の髪の乙女”冒頭

これはフランスの作曲家、クロード・ドビュッシーさんの代表作の一つ、「前奏曲集第1巻」から”亜麻色の髪の乙女”の出だしです。多分、何かCMとかTV番組とかで聴いたことがあるのではないでしょうか?派手さやインパクトはありませんが、その割には比較的、有名な作品だと思います。

この曲「亜麻色の髪の乙女」のように、表題が付けられていると、そのタイトルからどんな曲7日?そのシーンをイメージしやすいですよね。でもね、こんなにはっきりと曲名が付けられていても、それをどのようにイメージするかは受け手次第、あなた次第なの。こうでなければいけないという事はありません。人それぞれ。それこそ個性が芽を出す瞬間ですよ!(ワクワク♪)

大きく淀みなく、息の長い演奏をピアノでするにはどうしたらいい?

さてイメージは人それぞれですが、こんなフレーズを、大きく淀みなく、息の長い演奏をするにはどうしたらいいのでしょう?イメージははっきりと抱いているのに、どうも私の演奏はそのイメージとちょっと違うような気がする?

それは息のコントロール。息の長い演奏をするなら、まさにあなた自身の息をコントロールしましょう。

息の長い演奏をピアノでするための腕のコントロールとは?

もう一度、画像を出しますね。

ドビュッシー「前奏曲集第1巻」から”亜麻色の髪の乙女”冒頭

画像が出ている音までが、一つのスラー付けになっています。どこまでを(ここまでなのか、その先までなのか)一つの大きなラインと捉えるかは今は置いておきますが、まずはここまでが一つのスラーである事を認識。

つまり、少なくともそのスラーの中では息が切れないようにする。歌うなら、息継ぎはしません。例えば笛を吹くなら?やはり息継ぎはしない。それが息のコントロール。でもピアノを弾くには実際に喉を息が通過しないと発音しないわけではないので。

ピアノを弾く時の呼吸のコントロールは腕の使い方がポイント。ピアノの鍵盤に何かを伝えるのは、あなたの指先。これは歌うなら(笛を吹くなら)舌に当たるでしょうか。舌で発音する。でも実際に発音に至るまでのエネルギーの伝達がありますよね。ただ舌で発音するのは「チェッ」と舌打ちするのと同じ感覚。これでは音楽にはならないので、何らかのエネルギー(感情)が体の中から湧いてくる。

ピアノの場合、それを腕から指先へ伝えます。つまり、スラーの終わりの音に至るまでの間で、腕や手首が落ちてしまうとそこで区切れてしまう。伸びていく感じは失われてしまいます。だから?

そう、ポイントは、スラーの終わりの音までは腕や手首などを落とさないで打鍵していくこと。

ピアノを弾くには鍵盤を落とす動作が必要なのに、腕や手首を落とさないってどういう事?

そうよね。ピアノを弾く、発音するために鍵盤を打鍵するというのは、そもそも鍵盤が下に落ちてその先のハンマーが弦に当たるから音が出るのですよね。テコの原理。

コツはね、腕の回転を使うこと。打鍵は鍵盤が落ちるけれど、あなたの腕や手首までが落ちる必要はない=鍵盤に執着する必要はない。あなたの体の中にあるものは上がっていく、あなたの体の中のエネルギーは膨らみながら上がっていくとイメージしてみてね。

それは、あなたがイメージしている音の動き方と連動しますよ。

今日のピアノ動画*ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」

ティブレイクです。ドビュッシー様の「前奏曲集第1巻」から”亜麻色の髪の乙女”を。

音が落ちてしまう時は、あなたの親指の動きが止まっていないかに注目してみましょう。それがポイントですよ。

ピアノで息の長い演奏をする方法とは?ピアノで呼吸のコントロールをするコツのまとめ

  • あなたが何をどうイメージするかが、あなたらしさをピアノ演奏に表す!
  • 息の長い演奏をピアノでするなら、呼吸をコントロールしよう!
  • 息の長い演奏をするには腕のコントロールがポイント!
  • 長い一息の間は打鍵に連動して腕や手首が落ちきってしまわないのがコツ!

文字でどこまで伝わるかはとっても疑問が残りますが、気になる方はレッスンへおいでませ♪

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