音階ってさぁ、音が一個ずつ上がって降りてきてぇ〜。。。いつも先生に「ほらそこ指遣いが違うから弾けてない!」とか怒られるヤツぅ?

いやいや、もしあなたがそう思っているとか、思っていたとか、そのお気持ちはよくわかりますよ。うん、音階って何のためのトレーニングなんだろう?ピアノ学習の上でのイジメじゃない?なんてね。

でもね、もしかして音階が音楽になるって考えたこと、ありますか?音には階段があります。家や建物・道路にだって階段はありますよね。その階段を、1段飛びで上がったり降りたりする事もできるけれど、そもそも「飛ぶ(抜かす)」という事は、そこに通過した音があるという事。

その「通過する音」のつながりは、もしかしてとっても大事なんじゃないの??

音楽になるシンプルな法則とは!?

そもそも音階練習はなんぞや?

音階練習とは、「指くぐり」や「指またぎ」をするためのものだけではありません。どんな音を弾く時も、常に美しい音楽を奏でる というコトを忘れないで。

決して指のエクササイズにしないでね。シンプルに自然に呼吸を合わせるだけでいいんです。シンプルな音楽とはそもそも、音が並んでいる音階。音階をシンプルに音楽にするには、音の動きに合わせて息を吸っていったり吐いていく。そこに身を委ねるだけですよ。

シンプルな呼吸の法則とは

シンプルな呼吸の法則とは・・・?

  • 音が広がっていく時は、息を吸っていく
    頂点に達する前に吸いきってしまったら、そこからは息をためておく
  • 音が寄ってくる時は、息を吐いていく

一気に吐き切らないようにね。深呼吸と同じ要領で。

変化に気づく方法は、響きに耳を傾ける事!

ただ楽譜を「見る」だけでは気付かないだろう。ただ「指を動かす」だけでは気付きません。

でもね、楽譜をじっくり「読み込む」、耳に脳と心を直結させて「響き」を聴けば気付くの。その響きが一瞬で温かいものに変わることに。

ピアノを弾く時に(他の楽器でも同じだと思いますが) 気をつけたいこと、それは響きの変化に敏感になることです。そのためには、楽譜はじっくり読み込む。そして、常に自分が発する音を聴き続けることがポイントですよ。

今日のピアノ動画*ショパン「英雄ポロネーズ」

ティブレイクです。今日は、ショパン様の「英雄ポロネーズ」を!

実はショパン様の作品で、生まれて最初に憧れたと言うよりは、躍起になって向かっていった作品です。それまでもワルツや即興曲や他のポロネーズなどを学んでいましたが、この曲だけは特別でした。今だから言える、その時好きだった人が「好きな曲」だったから頑張っちゃった!という不毛な動機で手中に入れたのは、後にも先にもこの作品だけです。

ピアノで音階を音楽にする方法のまとめ

  • 音階を弾く大前提!シンプルな呼吸の法則を知っておこう!
  • 音が広がって(上がって)行く時は息を吸っていこう!
  • 音が寄ってくる時は息を吐いて行こう!
  • 響きの変化に敏感になるのが音を聴くコツ!強いてはあなたの音楽力を高めるコツ!

聴くと聞くは大違い。そんな事言われても、聴いている!と思っていても聞こえているに過ぎない人には何も通じません。「私だけは違う」という日本人あるあるな「自分だけは大丈夫心理」でしょうか。でも、もう一歩踏み込んで追求する事が出来たら、あなたのピアノ力・音楽力はグンと上がりますよ!

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