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クレッシェンドでバランスをとる方法と両手ユニゾンで気をつけるポイント

この記事は約4分で読めます。

クレッシェンドとは「だんだん強く」という意味。楽譜にクレッシェンドが書かれていたら、あなたはどうしますか?えぇ、きっと「だんだん強く」演奏するでしょう。それはそんなに難しいことではなさそうですよね。

簡単そうなクレッシェンドですが、ピアノで効果的にクレッシェンドをかけていく方法、もし両手ユニゾンだったら?など、ちょっとした事なんだけど気をつけたら演奏力上がるよ♪なポイントについて考えてみましょう。

クレッシェンドのかけ方とバランスの取り方を考える

ギロック「雪の日のソリのベル」から

6小節かけて、「ピアノ」から「フォルテシモ」まで持っていくフレーズ。途中「メゾフォルテ」→「フォルテ」の指示があるので、クレッシェンドのかけ方(段階の上げ方)はわかりやすいと思います。だけど、それを「わかって」弾かなきゃね。「わかっているつもり」ではなく、ちゃんと理解しておくことです。

さぁ次は、両手のバランスの取り方も考えてみよう。はじめはなるべく軽く指先のほんの一点で打鍵する。そして次第にバランスを左手に。クレッシェンドするだにバランスを右手に。そして最後、フォルテシモへ向かう時は、両手のバランスを同じにする。しかし、両手共に和音の上の音に意識を傾ける。

するとね、高音に向かって行く場合のクレッシェンドは、聴いていてわかりやすくなるんだよ。両手でクレッシェンドしていくフレーズの方法の一つとして覚えておいてね。

ピアノの音の響きは、打鍵する前に聴いておく

ブラームス「2つのラプソディ」第1番から

曲の出だし、フレーズの始め、セクションが変わる時など、とっても大事なコトひとつ。

それは、その音を弾く前にどんな音が、どんな響きがどんなバランスで出て来るのか?ということを「聴いておく」ということ。その「ラー」って、どんな音なの?弾くあなたがわかっていない、あなたが聴けていない音は出てこないよ。

忘れないでね。その音を、弾く前に聴く!

両手ユニゾンの音階で気をつけること

ブラームス「2つのラプソディ」第1番から

このような両手ユニゾンの速いフレーズは、様々な作品に結構良く出てくると思います。

パターンはいろいろありますが、このように低音から高音へ駆け抜けるような場合。

  • 出だしは左手に意識をおく
  • 後半の高音域では右手に意識をおく
  • 全ての音を「頑張って弾かないコト」

左右のバランスもそうですが、中音域では鍵盤の底まで打鍵しないのがポイント。疾走感・推進力を失いたくない。しかし、それ以前にまず!左手を強化すること。強化するなんて言うと、めちゃハードな練習をしなきゃ!特訓しなきゃいけない!って思わないでね。

  • 「ラシドレミファソラ」と言いながら弾けるようにする
  • 指づかいをいつも正しくとれるようにする
  • 目をつぶっても弾けるようにする

そして、両手で合わせる時も・・・

  • 「ラシドレミファソラ」と言いながら弾く
    (片手が勝手に行ってしまわないよう、指に「言い聞かせる」)
  • 左手先行で弾く
    (右手で誘導しない。身体で引っ張っていかない。)

ここまで出来るようになったら、バランスを調整してみましょう。間違っても「なんちゃって弾き」をしないこと。それで上手になることは、絶対にありませんよ。

というわけで、しっかと耳で自分が出す音を聴いていきましょうね!

今日のピアノ動画*ブラームス「2つのラプソディ」第1番

ティブレイクは、ヨハネス・ブラームスさまの「2つのラプソディ第1番」Op.79-1。

この曲は、高校生時代の初ブラームス曲。でも、自分で弾いたのはこの曲が初めてで、すっごく嬉しかったのを覚えていますが、聴いたのはもっと前でした。その印象が強烈で・・・ブラームスで一番好きなのは「ドイツ・レクイエム」。

クレッシェンドでバランスをとる方法と両手ユニゾンで気をつけるポイントのまとめ

  • ピアノで効果的にクレッシェンドするには、どのくらいの時間をかけてクレッシェンドするのかを知っておこう!
  • クレッシェンドを効果的にかけるには、クレッシェンドしていく過程での両手のバランスを考えること!
  • 両手ユニゾンの音階で気をつけるのは、まず左手をきちんと弾ける状態にするコト!
  • 左手音階に難がなくなったら両手のバランスを考えてみよう!

どんな時も「頑張らないこと」、そして「なんちゃって弾きをやめること」がピアノ上達のコツですよ。

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