ピアノで脱力はコツがある?暗譜力を強化する方法

2020年11月12日

ピアノを弾いていると、暗譜で優雅に弾けたらなぁ・・・って思いませんか?
そんな自分の姿を夢見ているのに、現実はピアノを前にしてオタオタし、不安に駆られ手足が震えている自分がいる(涙)。

そんな不安に駆られる要素のダントツ1位は「記憶力」。
言い換えれば「暗譜力」。
次に弾く音の心配をするのは、もう嫌よね。
あれはもう経験したくないわ。私もそう思います。

記憶力は、歳を重ねる事による老化現象、あるよね〜って思っちゃうし、「老化現象」の一言で納得しちゃう自分がいるのも何だかなぁ・・・
でも、もしかしたら、老化現象による暗譜の不安が増したからこそ、別の角度から向き合う事が出来るんじゃないかしら?

そうそう。その上、記憶力・暗譜の事などに頭が持っていかれていると、つい無意識のうちに体に力が入ってしまうの。
気付かないよねぇ?
記憶力(暗譜力)も脱力も、手に入れたいですよね、ピアノを弾き続けるならば!

記憶力/暗譜力を強化するにはどうしたらいい?

どうも忘れっぽくって・・・年のせいかもしれないけれど、年のせいだけじゃないかもしれません。

だって、もっとうんと若かった時だって、忘れっぽい時は、忘れっぽかったと思うから。
この頃思うのです。どうでもいい事なら、別に忘れても構わない。

例えば買い物に行って、本当に買うべきものを忘れて余計な物を買ってくる。
それなら、買うものをメモして行けばいいだけでしょ。

この頃よくあるのは、「やっていた事」で一時的に中断している事を、忘れてしまう。
それはどうしてかと言うと、「やる事」が、常に並行して一杯あるからなのよね。

記憶力を上げるにはコツがある

じゃ、どうしたら忘れないか?
記憶力を落とさずにいられるのか?
記憶力を上げられるんだろうか?って言うとね、一つだけ、良い方法があります。

それは、「手をつけたら、やり遂げる」って事。最後までじゃなくても、いい。
キリのいい所までは、やり遂げるの。

効率が落ちるにはこんな原因がある

私の悪い癖は、本当に中途半端な所で「ちょっと置いて」しまう事。
同時にあれこれ、やりたがる癖。
実際、同時にいろんなことをやるなんて、無理なのよね。
注意散漫になるから。効率はすごく悪い。

ただ、一つの事を突き詰めようとすると、途中で嫌になること、ありませんか?
息抜きしたくなるっていうのかしら。
だから、あれこれ同時にやりたくなってしまうのかもしれませんね。
現実逃避ってやつ?

こんな場合は、時間を決めたらいいんですよ。
「30分でここまではやる!」ってね。
30分単位は結構、捗りますよ。
30分ごとに切り替えられるから、頭もフレッシュでいられます。

記憶力を強化したかったら、時間を決めて、キリのいい所までやってしまうのがコツ!

ピアノで簡単に脱力するコツとは?

どんな曲にも、内心パニックになるようなフレーズがあります。

  • ここ弾きにくいの!
  • ココ、必ず指が絡まるの!
  • ここ、音が多過ぎるよ!

などと感じている所ね。

そんなちょっとパニックになるような所は、普段から部分練習や片手練習・ゆっくり練習・リズム変奏練習をしたり、指づかいを考え直したりしているでしょうか。

そんな地道な練習を重ねると、その時は良くなったような気がするのよね。
でもテンポを戻すと、または通して弾くと、「あの努力は一体何だったの??」と言うくらい、元に戻ってしまいます(ため息)。

そんな時でも、脱力をやさしくするポイントです。

  • 脇の下にスーパーボール1個ある、と想像する
    →肩周り、上半身の力が抜けます。
  • スローモーション化する
    →今弾いているフレーズを、今自分が出そうとする音を、頭の中で「ゆっくり再生する」ように聴く。

これは、弾いている自分の姿を、後ろから(幽体離脱のように)見る・見下ろすのと同じ感覚です。
もし、この感覚をイメージする事も出来るなら、やってみて下さいね。ぜひ、強くイメージしてみてね。

でもね、「想像する事が苦手だ」という方もいるでしょう。
想像力を豊かにするのは、訓練次第。どうにでもなります。
最初はイメージするのが難しいかもしれないけれど、やっているうちにだんだんイメージできるようになっていきますよ。
だから、ぜひやってみましょう。

イメージの中で幽体離脱して、背後霊になっちゃった「あなた」が、もう一人の(実際に弾いている)「自分」を見る。

「どうどう!落ち着け!」と、手綱を引いてあげましょう。
肩が縮こまって前傾していくのを、後ろから「お待ち!」と言ってあげるのです。

これ、イメージできれば、かなり!有効です。特に本番で。
もちろん、本番でこれができるようになるには、練習の時から、常にイメージしている必要があります。
どんな事でも突然は、できません。何事も、小さな事の積み重ね、コツコツと!ですよ。

今日のピアノ動画*ドビュッシー「運動」

ティブレイクは、ドビュッシー様の「映像第1集」から”運動”。

姉弟子がレッスンを受けているのを聴いてからトリコになった一曲。
何だかテクノなニオイがしませんか?

記憶力を強化しピアノで簡単に脱力する方法のまとめ

  • 記憶力を強化するコツは、一度手をつけたらやり遂げるコト!
  • 記憶力が悪くなる・効率が落ちるのは、いろいろ手を出してしまうからだった
  • 記憶力を上げるには、時間を区切ってやる事を計画するのが良い
  • ピアノで簡単に脱力するコツはイメージングにあった!
  • ピアノで簡単に脱力するには脇の下にスーパーボールがあるとイメージしてみよう!
  • 今弾いているフレーズをスローモーション化すると慌てずに済む!

脱力を易しくするコツ、是非、試してみて下さいね。

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