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【ピアノ】 レパートリーとして維持するには?過去曲を復活させる方法

この記事は約5分で読めます。

もうね、日々数え切れないほどの時間と熱意を費やしてピアノ練習を積み重ねているというのに!せっかく、ようやくの思いで仕上げた曲を、持ち曲として維持するのはなんて難しいのでしょう?

どうして、過去のものとなった曲を復活させるのは、まるで一度も向き合ったことがない作品と向き合うかのような難しさを感じてしまうのかなぁ?

でもね、そんなのもったいない!と思いませんか?せっかく一生懸命練習して一度は弾けるようになった曲、あなたの「レパートリー」として維持しませんか?

ピアノの過去曲を復活させる/させやすくする方法

一生かけて、この一曲だけを弾けるようになりたい!という方もいらっしゃるでしょう。でも、一曲仕上げるのに時間がかかっても、なるべく弾けるようになりたいと思っている曲を一曲でも多く、弾きたいと思っている人も多いでしょう。

そんな中、多くのピアノ弾きは(演奏家/学習者含め)、ある問題につき当たっているのではないでしょうか。

それは一度仕上げた曲を維持できない!(涙)という事。

一度、ある程度まで曲を仕上げます。例えば、その目安は発表会とか演奏会で人前演奏をする機会だったり、それがない場合は、自分の演奏を録音とか録画してウェブサイト・ブログ・YouTubeなどにアップロードするというような事が、仕上げとして一応の目安になるでしょう。問題はその後。

一応仕上げると、次の曲に向き合うことになりますね。そうすると、一度仕上げた曲と向き合う時間がなくなり/減り、弾けなくなっていきます。2~3曲は維持できても、それ以上になるととても無理っ!な状態になる。

でもね、過去曲を期間をあけて掘り起こすのは非常に良い事。それに、過去に頑張って手に入れた曲は、また弾きたい(復活させたい)ですよね。いつでも復活出来るとわかっていたら?

過去曲を復活させる/させやすくする方法

それはズバリ!定期的に弾いておくことです。

例えば、半年とか放置しきった曲は、まず弾けなくなってますよね。(場合によって曲によっては1ヶ月でもすっかり弾けなくなっちゃう?)

曲は頭の中にあっても、指が「まるで初見ですか?」状態にまで後退してしまう。そこまで崩れてしまうから、戻すのが大変なのです。だから、定期的に弾いておくのがレパートリーとして維持するコツ。

一度仕上げた状態を「100」とするなら、その「100」のままで維持しなくていいんです。「70」とか「80」とかで、いい。「60」くらいでも十分かもしれません。

具体的には、「超ゆっくりだったら、迷わず、気持ちも込めて弾ける」という状態であれば、OK。

もうちょっと自分の中の設定を高くしたいのであれば、「超ゆっくりだったら、暗譜で音楽的に弾ける」という状態が、。(暗譜で人前演奏することを必ず自分に課しているなら、ですよ。暗譜の必要がないなら別。)

一度仕上げた(或は、取り組んだ)後に、その状態を維持するためには。

  1. 触れる頻度を少し落す。

     もし、今まで毎日弾いていたなら、その曲を弾くのは一日おき/二日おきにする。
     がむしゃら練習に費やすのではなく、少しテンポを落して丁寧に1回弾く。(何回も弾く必要はない。)
     様子を見て、その曲に触れる頻度を、週に1回、二週間に1回、1ヶ月に1回、と落していく。

  2. 怪しい!と感じたら、少し詰める。

     触れる頻度を落として弾いてみた時に、「うん?」と、怪しいところ(音にしろ、表現にしろ、呼吸にしろ)が出て来たら、その部分を取り出して、ちょっと詰めた練習をする。
     ↓
     つまり、状態を「怪しくなかった時」のものに戻す。楽譜を読み直す。

  3. スケジュールを決める。

     それらの曲に触れる頻度を下げていくと、問題が一つあります。「触れる/弾く/復習する」ということそのものを忘れてしまうのです。だから、スケジュール化しましょう。たとえば、曜日を決めてもいい。毎月○日は、これこれの曲に触れる!と決めてもいい。私は祖母の月命日が「レパートリーに触れる日」、と決めています。

     それでも、どうしてもその日には触れられない、という事情もありますから、そういう時はその前後の日に必ず組み込みます。

  4. 曲数が増えたらそれでも回しきれない!という場合は?

     ローテーションを組みましょう。作曲家ごととか、時代別に分けてもいいでしょう。実際、私も毎月全ての曲に触れるのは不可能ですから、グループに分けて、2~3ヶ月で一巡するようにしています。

     ※ なお、これらの曲には、レパートリーだけではなく、「将来レパートリーに加えたい曲」とか、「ゆくゆく、きちんと学びたい曲」や、「一度 学び始めたけれど、頓挫している曲」も含めます。線引きは「現在学んでいる曲ではない」こと。

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本格的に取り出す

さて、上記のやり方で適度に触れていくと(それは仕上がっている状態ではなく、自分としては「ほど遠い」と思うかもしれない状態でも)....

いざ本格的に取り出さなければならない時、たとえば演奏会で再びプログラムにあげたい/あげるとか。そういう時に、以前一度仕上げた状態へ戻るのが非常に早いの!

一週間程、念入りな練習をすれば、大抵戻ります。

※ これはもちろん、個人差はあります。でも、差はあれど時間のかかり方に違いはあれど、何もやらずにいるのとは雲泥の差があると感じるでしょう。必要な方は是非やってみて下さいね。

今日のピアノ動画*シューマン「詩人のお話」

ティブレイクです。今日はドイツの作曲家、ロベルト・シューマン様の「子供の情景」の最終曲”詩人のお話”をお送りします。

私はシューマン様の作品が大好きですが、その中でも好きな作品はなかなか決めがたい・・・どれも好き!でも、この「詩人のお話」は、本当に大好きなのです。

ちなみにシューマン様の「子供の情景」の中で、一番有名で愛されているのは第7曲の「トロイメライ」なんですよ。

【ピアノ】 レパートリーとして維持するには?過去曲を復活させる方法のまとめ

  • レパートリーとして維持するには、出来の状態は問わず定期的に弾いておく事!
  • レパートリーに触れる頻度を落としていっても、怪しくなったらしっかり見直すのがポイント

あなたの将来、明日だって何が起こるかわかりません。いつ「弾いて」と言われるか、わからないのです。今「趣味だもーん、別に人前で弾かなくてもいいもーん」と思っている方が、いつ人前で弾きたい人に変わるかもわかりません。いつ「弾いて」とリクエストされるかわからないのです。

演奏家でも、いつ突発的に演奏会の依頼が入るかは、わかりません。準備期間に時間をかけられる事ばかりではないんですよね。

もし、少しでも参考になりましたら幸いです。あなたのピアノライフがワクワクで満たされていますように!

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