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ピアノ奏法!5の指で打鍵する音をキレイに浮き立たせる方法

この記事は約3分で読めます。

ピアノを弾いていると、頭の中ではキレイに音を紡いでいるつもり。本当はキレイに響かせたいのに、うまくいかない。

そんな5の指で弾く音のラインを、どうしたらキレイに表せるのか?今日はそんなお話ですよ。ピアノの音の世界は奥が深いですね。

ピアノで5の指の音を綺麗に浮き立たせる方法

ドビュッシー「2つのアラベスク」第2番から

画像の上声の4分音符ライン。2音ずつのスラーが付いていますね。それぞれの1音目は、「5」の指で弾きます。しかし、同時に内声で和音を弾かないといけません。ここで欲しいのは、上声ライン。それはわかってるし、上声ラインをキレイに歌おうという気持ちはあるのだけど、上声の音が出てこないー!ムキー!(笑)

手の大小もありますが、手が小さめの小5ちゃん、親指側の手首を意識したら、綺麗な音が浮き立って出るようになりましたよ♪一体、彼女はどんな魔法にかけられたのでしょうか?

小さな手でもピアノで上声ラインをキレイに聴かせる魔法とは?

「5」の指でピアノを打鍵する時は、手の外側=「5」の指側で弾こう!としてもなかなか苦しいですよね。その上、一過性の強くてあまり美しくない音しか出ません。困ったねぇ。

いや、それなら視点を変えればいいのです!小指はね、親指の付け根の手首から生えている!と思い込んでみましょう。つまり、「5」の指で打鍵する時は、親指側の手首から「弾きに行ってあげる=5の指の打鍵をサポートしてあげる」のです。

視点を変える魔法、是非あなたもかけてみてね。

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5の指の音を綺麗に浮き立たせたかったら、親指側の手首を意識しよう!

ピアノを普通に弾くとこんな感じでしょうか。

これを、「5」の指打鍵を、親指の付け根の手首から助けてあげると↓のようになります。

これは決して、外ヒジから弾きに行っているのではありません。まるで手首をクイッと内側から外側へ出すように、親指の付け根の手首(手首の内側)から、「5」の指の打鍵を助けるのです。

これが、「5」の指は親指側の手首から生えている、と思い込む術=魔法です。

是非、お試しくださいね。

今日のピアノ動画*ドビュッシー「2つのアラベスク」第2番

ティブレイクです。今日はドビュッシー様の「2つのアラベスク」から第2番をお送りします。

Seconde arabesque by Debussy

これは2018年9月のリサイタルから。ドビュッシーの記念年だったので、オール・ドビュッシー・プログラムでした。ピアノホアスタインウェイ。

ピアノ奏法!5の指で打鍵する音をキレイに浮き立たせる方法のまとめ

  • 小さな手でもピアノで5の指で打鍵する音はキレイに表す事ができる!
  • 5の指でキレイに打鍵するには、小指は親指の付け根から生えている!と思い込む(意識する)のがコツ!

どんな事でも、見方・視点を変えるだけで驚くほど弾きやすくなったり、やりやすくなりますよね。がんじがらめになっていないか、ちょっと見つめ直してみましょう。

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