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ピアノのペダルの踏み方にはポイントがある事を知っておこう!

この記事は約4分で読めます。

ピアノのペダルの踏み方が、どうもしっくりしない、濁っているのが気になるとか、なんだかタイミングが良くないような気がするとか、感じたことは、ありませんか?

ピアノのペダルの踏み方は1つではありません。幾つも踏み方があります。ペダルには「ペダリングのテクニック」があるのに、ちゃんと教えてもらう機会は、あまりないのではないでしょうか?

ピアノのペダルは「耳で踏む」。まずあなたの「耳」を鍛えていく必要があります。では、ペダルの踏み方のポイントをお話しします。

ピアノのペダルを踏むタイミングに気をつけよう!

1拍ごとにハーモニーが変わるこの画像のようなフレーズでは、ピアノのペダルの踏み方には非常に気を付けなければなりません。

ペダルの踏み替えをしているつもりでいても、前の響きが混ざってしまうことがあります。ペダルの踏み替えで前の響きが混ざってしまうのは、ペダルの踏み替えが甘いかペダルを踏み替えるタイミングが早いから。

前の響きが混ざってしまうということは、とんでもなく濁った音が響き渡るということ。この画像のように、1拍ごとにペダルを踏み替える必要があるフレーズでは、その濁った響きがどんどん重なっていきます。それは恐ろしい響きになります。

恐ろしい響きになってもピアノを弾いている人(ペダルの踏み替えをしている本人)の耳が育っていないと、響きが濁っていることに気がつきません。

ペダルの踏み方によっては、響きが濁って汚くなるケースの他にもペダルの踏み方次第で別の問題が起こります。それは、1拍ごとに、かくっかくっと音が(響きが)ブツ切れになってしまうこと。

ピアノのペダルで響きがブツ切れになる場合の対処法

ペダルを踏んでいるのに、音が(響きが)ブツ切れになってしまう場合は、どうしたらいいのでしょうか?

そんなペダルの踏み方については、レッスン中ピアノの下にもぐり込んで生徒の足に触れ、生徒の足を持って「この感覚で!」と、ペダルを踏み替えるタイミングやペダルを踏む深さについて、生徒たちに体感してもらっています。昨日はこの例の生徒の他にも、小4ちゃんのレッスンでも、彼女の足に触れて「耳で」理解してもらいました。

この画像の例では「打鍵の後にペダルを踏む」こと。音が変わってペダルを踏み替える時には、次の音の打鍵をするまでは、それまで踏んでいるペダルを上げないことです。

ピアノのペダルは「耳で踏む」、これが最大のポイントです。

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ピアノのペダルの踏み方おすすめ本

ピアノのペダルの踏み方にも練習が必要。その練習のために幾つかの良書が出ています。それらをご紹介しますね。

堀江真理子編著 ペダル・テクニック

時代様式・作曲家・音型・音域の高低・ハーモニー・アーティキュレーションなどさまざまな角度から、踏むタイミングや踏み込む深さなどを含めあらゆるペダル・テクニックを研究している本。

この本には「基礎編」と「応用編」があります。

ピアノを歌わせる ペダリングの技法 「いつ踏むか」ではなく「どう踏むか」

ヘルムート ブラウス氏の著書で、市田儀一郎氏と朝山奈津子氏による翻訳。「ペダルをいつ踏むか」と言うタイミングについては語られることが多いですが、「どう踏むか」と言う点に踏み込んでいる著書はなかなかありません。

ピアノのペダルは「いつ踏むか」も大事ですが、「どう踏むか」と言うことについても考える時が来たのではないでしょうか?

今日のピアノ動画*ショパン「ノクターン」Op.9-2

ティブレイクは、ショパン様の「ノクターン」Op.9-2。

ショパンのノクターンの代表格の作品。あまりに多くの人に愛される理由は言わずもがなでしょうか。

ピアノのペダルの記号・踏み方と使い方・タイミングについて

知識を入れたらそれでおしまいにせず、是非何度も実践して身につけましょう。実践していくことで、あなたのピアノ演奏力はどんどんアップしますよ。

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