ピアノできれいにアルペジオを弾くための効果的な練習法教えます!

2020年11月13日

ピアノの演奏法の中で、大変だとか弾きにくいと感じるものの一つに「アルペジオ」が上げられるでしょう。

アルペジオとは日本語で「分散和音」と言います。書いて字のごとく、和音を崩して弾くのがアルペジオ。ではその弾きにくいアルペジオ、弾きやすくする練習法はあるのでしょうか?

今日はそんなアルペジオ・フレーズの練習法について、お話していきますよ。

ピアノでのアルペジオは準備が命?

この画像のフレーズはわかりやすいでしょうか。1拍ずつ(16分音符4つずつ)、一度に和音としてつかむ事が出来ます。

だから16分音符の1音めを打鍵する時には、それら4音全てに指を用意しておきましょう。1音1音弾きに行っていては、大きな流れにするのは難しいです。その上レガートで弾いているつもりでも、1音ずつに分断されて聴こえがち。

第2拍は指をまたいでオクターブ降ります。この時「1」の指がジャンプしないように、ちゃんと「またぐ」(またはスムーズにポジション移動=スライドする)。そして、第2拍の1音めを打鍵すると同時に、残り3音へパッとポジション移動するのがポイントです。

このようなアルペジオは「ハーモニー」。響きを感じられるよう、準備は素早くしましょ♪

アルペジオは和音化してポジションで覚えると良い

こちらの画像例では、1拍目の8分音符2音を右手でとり2拍目の8分音符2音を左手で、そして3拍目の2分音符は右手でとります。これを片手ずつ練習していると、両手で合わせた時に目が泳ぎがち。

このようなアルペジオ・フレーズでは、赤丸で囲んだ音を全て一度に掴んで弾く=和音化して弾く練習をするのがポイント。それが一番早いの。おすすめですよ!

アルペジオを和音化して練習するメリット

ピアノでアルペジオを和音化して練習するメリットは、3つあります。

  1. ポジションがわかる(ポジションの変化がわかる)
  2. 響きがわかる(それぞれの拍の響きや、響きの変化がわかる)
  3. 「響きがわかる」とフレーズ感がわかるので、どう歌っていけばいいのかがわかる

バッハ「平均律第1巻第1番プレリュード」なども同じ事。

私はこの曲含め、このようなアルペジオで出来ている曲では、生徒たちには和音化練習を勧めています。

はじめは「けげんそう」な表情をしていても、だまされたと思って練習すると、みるみると表情が変わっていくの。生徒たちの表情も彼らが紡ぐ音楽の表情もね♪

今日のピアノ動画*バッハ「小プレリュード」BWV924 ハ長調練習の仕方

ティブレイクは、最初の画像にありましたバッハ様の「小プレリュード」BWV924 ハ長調。

3つのパターンを続けて弾いています。

  • ハーモニー(和音化)練習
  • オリジナル楽譜で
  • anhang(補遺)版で

この曲のように、主に分散和音(アルペジオ)で出来ている曲は、ぜひとも和音化して弾く練習を、必ず1度はすることをオススメします。

ハーモニーの変化による性格・歌の変化の具合を、よく理解できますよ。

ピアノできれいにアルペジオを弾くための効果的な練習法のまとめ

  • アルペジオは準備が命!
  • アルペジオは和音化してポジションで覚えると良い!
  • アルペジオは和音化して練習すると、表情付けに役立つ!

アルペジオ・フレーズは、全てを和音化して弾く練習をしよう!あなたの「どう弾いていいかわからない」を解決できる上、弾きやすくなりますよ。

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