マレーシアは大人も子供も楽しめるリゾート地ゲンティンハイランドがオススメ!
マレーシアと言えばあなたは何を思い浮かべますか?マレーシアへ遊びに行くよ!って言ったらどこへ行きたい?
筆者は失礼ながらマレーシアの知識が全くなかったのです。しかし、家族がマレーシアの首都クアラルンプールに仕事で滞在していた時期があり、その間に何回かマレーシアを訪問。
マレーシアも暑いけれど、そんなマレーシアにも避暑地が。あら、イマドキはもう避暑地なんて言いません?リゾートかしら。そうね、マレーシアのリゾートに間違いない、その名も「ゲンティンハイランド」という所へ連れて行ってもらいました。
着いた瞬間、「うそ!本当にマレーシア?寒い!」と震えた筆者。今日はそんなマレーシアにあるリゾート地「ゲンティンハイランド」をオススメ!致します。
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マレーシアのゲンティンハイランドは、クアラルンプール郊外にある!
ゲンティンハイランドというのは、東南アジアはマレーシアの首都クアラルンプールから車で1時間ほどの所にあるリゾート地。マレーシアのラスベガスとも言われているとか。そう、マレーシア政府公認のカジノもあるんです。
カジノがあるからカジノ好きな大人は楽しめる上、ゴルフコースに遊園地もあるので子供も楽しめる!子連れの家族でも大人だけでも楽しめる超オススメの場所です。
ゲンティンハイランドは標高1,700メートルにあるので服装に注意!
マレーシアは熱帯気候で、1年を通して気温が高く、ほぼ夏だと思っていいでしょう。ただし香港と違って、夕方にスコールが降り、そのスコールのお陰で体感の暑さはかなり和らぎます。(※ 筆者は25年香港在住)
マレーシアは1年中、夏の装いで過ごせますが、その感覚でゲンティンハイランドへ行くと、凍える目に遭います(凍える目に遭ったのは筆者)。クアラルンプールで過ごしている夏の軽装のまま、車でゲンティンハイランドの麓まで向かい、ロープウェイで上り、ゲンティンハイランドに降り立った瞬間、ブルッと震えましたよ。
筆者がゲンティンハイランドへ行ったのは4月のこと。クアラルンプールは30℃前後でしたが、ゲンティンハイランドは17℃!気温10℃差はこたえます。ゲンティンハイランドに行く時は、必ず上着に靴下持参がオススメ!
ゲンティンハイランドへの行き方
ゲンティンハイランドは、マレーシアの首都クアラルンプールから車で約1時間。レンタカーか現地の知人を頼る他、直通バスで行くことができます。
直通バスは、クアラルンプール市内のプドゥ・ラヤ・バスターミナル、ティティワンサ駅、KLセントラル駅から発着。料金はRM10(約260円)。
ゲンティンハイランド行きのバスはウェブで予約出来る
ゲンティンハイランド行きのバスは、こちらのウェブサイトから予約も出来るようですよ。
ページを開いたら、左中央に表示される枠から「Bus」を選び、「Depart from」はどこから乗るかですが、クリックするといくつか候補が出てきます。そしてその右隣りの「Arrive to」で「Genting Highlands」を選ぶ。そして下の「Departure date」で希望日を選ぶと、その日に運行しているバスが表示されますよ。
ロープウェイでゲンティンハイランドへ登ろう!
ゲンティンハイランドの麓からはロープウェイ(アウナ・スカイウェイ)で上がります。
ロープウェイの運行時間は以下の通り。
- 月曜日〜木曜日 7:30〜23:30
- 金曜日〜日曜日 7:30〜24:00
料金 片道 RM58(約182円)。
ゲンティンハイランドの住所はこちら。
Genting Highlands, 69000 Genting Highlands, Pahang, マレーシア
ゲンティンハイランドはめっちゃ山の上!
ゲンティンハイランドが山の上にあるとは聞いていましたが、本当に山の上だった。めっちゃ上でしたよ(笑)。
ゲンティンハイランドの麓まで、車でもかなり山をのぼって奥へ入って行ったんですよ。そしたらようやくロープウェイの乗り場がありました。いざ、ロープウェイで山の頂へ!
ロープウェイに乗ったらすぐ上に着くかと思っていたのですが、15分くらい乗ってました。
登り始めは彩り豊かな感じなのですが、すぐに結構高度が上がっているなと感じるのは、いきなり景色が変わるから。
何だかお天気が悪くなってきたような・・・
ゲンティンハイランドの上にロープウェイが着いたら全然、気温が違って!10℃以上の開きですよ。30℃くらいのところからいきなり17℃ですもん。
マレーシアと言えばチキンライスがオススメ!
ゲンティンハイランドは、とてもヒンヤリしていました。かなり寒くてお腹もすいていたので、まずはすぐに食べられるもの!と、香港の「ちゃーちゃんてん」みたいな所に突入!
チキンライス!そう、マレーシアを訪れたら絶対食べて欲しいのが、チキンライスです!中国語表記で「鶏飯」。マレー語では「Nasi Ayam」。
マレーシアのチキンライスはお店によって鶏の品質や、味付け(タレの味)が違います。あなたのお好みのお店を見つけるのも、マレーシアの食の楽しみの1つ。
マレーシアへ行ったらチキンライス食べてね!なんですが、そもそもチキンライスは中国は海南地方のものだとか。だから「鶏飯」って漢字表記があるのかもしれませんね。マレーシアには華僑がたくさんいますしね。
余談:マレーシアは広東語が通じる!?
マレーシアには華僑が多いとお話しましたが、マレーシアには広東語を話す華僑が、マレーシアのお隣のシンガポールには北京語を話す華僑が多く居ます。だからマレーシアでは広東語が、シンガポールでは北京語が通じます。
文化大革命がきっかけで移住した人たちも多いそうですよ。
それはそうと、チキンライスはとっても美味しかったけれど、あまりに寒くてチキンライスだけでは体が温まらないから、と
雲呑スープも頂きましたよ。スープの暖かさと美味しさが五臓六腑に染み込むぅ!
ゲンティンハイランドにはカジノもホテルも遊園地も!
この時は日帰りでしたから、そろ〜りそろりと歩ける範囲で館内を観て回っただけですが、
こちらはカジノがあるホテルの入口。この写真ではわかりにくいですが、ゴージャス感が半端なかったです。
こちらはゲンティンハイランドにある別のホテル。
そして、何だかすごいゲームセンターと、めっちゃ凄そうな遊園地もありますよ。
ホテルにカジノにショーにテーマパークに!それはこちらの公式動画をご覧あれ!
筆者は日帰りでしたが、ゲンティンハイランドのホテルに宿泊すれば、カジノにショーに遊園地にゴルフ!家族で楽しみ放題!
マレーシアは大人も子供も楽しめるリゾート地ゲンティンハイランドがオススメ!のまとめ
- マレーシアのゲンティンハイランドは、クアラルンプールから車で1時間ほどのところにある大人も子供も楽しめる一大リゾート地だ!
- ゲンティンハイランドへは車かクアラルンプールから直通バスで行ける!
- ゲンティンハイランド行きの直通バスはネット予約も出来る!
- マレーシアはチキンライスがオススメ!ゲンティンハイランドでも食べられるよ
- ゲンティンハイランドに泊まったらカジノにショーに遊園地にゴルフと目一杯遊べる!
せっかくなら、ゲンティンハイランドに宿泊してたっぷり遊んじゃいましょ!行く人に合わせて楽しみ方も変えられますね。マレーシアへ行ったら是非山の上の避暑地ゲンティンハイランドへ行くことをオススメします!