「きよしこの夜」誕生秘話

2020年12月24日

毎年クリスマスが近づくと、街はイルミネーションが灯りクリスマス・カラーに溢れ、街中がワクワクの活気に満ちてきます。
2020年は、世界規模でのコロナの蔓延により、例年のような、心から開放感いっぱいのクリスマスではなくなってしまいました。 それでも、心にはクリスマスがあって、大事な人と?1人で?お家クリスマスの時間を過ごすでしょう。
我々音楽に携わる者はこの時期、クリスマス・キャロルを演奏する事も多くなりますよね。
今日はそんなクリスマスに関わる「きよしこの夜」のお話です。

「きよしこの夜」誕生秘話

「きよしこの夜」の作曲者グルーバー

それは1818年のクリスマスが近づいたある日の事でした。
オーストリアはザルツブルグ近郊の村オーバンドルフでの事。
このオーバンドルフには、聖ニコラウス教会がありました。

クリスマスの準備がすっかり整った聖ニコラウス教会に、オルガン奏者が練習にやって来た時のこと。
しかし、どんなにオルガン奏者がオルガンを弾いてみても、ちっとも音が出ません。
なんと!ねずみが、この古いオルガンのふいごをかじってしまっていたのです。
オルガンが壊れてしまって音が出ないのでは、クリスマス・キャロルは歌えません。 

そこで主任司祭にこの「事情」を話しました。
するとジョゼフ・モア神父は暫く考えて、クリスマスの短い詩を書いたのです。

それからモア神父は友だちのオルガニスト、フランツ・グルーバーに、ギターの演奏で歌えるキャロルの作曲を頼みました。 

こうしてクリスマス・イブ真夜中のミサの最後にギターの演奏で、作曲された美しい歌が歌われました。
これが今世界中で歌われている「きよしこの夜」です。
(作曲家のグルーバーは 1787年11月25日生、1863年6月6日没。)

ピアノ動画「きよしこの夜」

というわけで最後にグルーバーさんが生み出して下さった「きよしこの夜」をピアノで弾いてみました。

同じ「きよしこの夜」ですが別バージョンでもう一つ。

メリー・クリスマス☆ あなたに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。。。

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