休符は休憩じゃない。休符も音楽だ!

休符は音符と同じように、その長さの種類はいっぱいあります。
全休符・2分休符・4分休符・8分休符・16分休符、他にもいろいろ。
休符は「お休み」だけど、「休憩」というわけではありません。
例えば、同じ8分休 ...
音階は覚え方より大事なことがある!音楽的に弾くコツは呼吸にあった

音階やら半音の動きなど、何を今更?と思うでしょうか。
ピアノに限らず、音楽の基本練習として早いうちから経験させられるもの。
だからこそ、考えなしに指だけ動かして弾いてしまう練習・運動になっていませんか?
打鍵にも種類がある!音は鳴らしたら終わりじゃない

ピアノは音を出す(鳴らす)だけなら簡単です。鍵盤をポンと押せば、音が鳴りますよね。
猫ちゃんでも弾けるなんて言われたりも。
でもね、音を鳴らすだけなら易しくても、音楽にするとなればまた話は別。
打鍵の仕方に ...
演奏効果を上げる拍感と呼吸7つのポイント

ピアノに限らず、音楽をやるなら「どうフレーズを捉えて、どう呼吸をするか?」「休符をどう捉えるか?」「拍をどう感じるか?」という事は、とっても大事ですよね。
だけど、ピアノは実際に呼吸をしなくても、鍵盤をポンと押せば音は鳴り ...
バッハ「平均律第2巻第1番」フーガを練習するポイント
音楽の父、ヨハン・ぜバスティアン・バッハ(1685-1750)は、数え切れないほどの鍵盤楽器のための作品を生み出しました。
バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は、第1巻と第2巻があり、どちらもそれぞれ24曲の(24の全ての ...
よく似たフレーズの繰り返しはどうしたらいい?ピアノ演奏効果がアガる譜読み法
同じフレーズやよく似たフレーズが、何回か繰り返されている事に気付いた事はありませんか?
ピアノを弾いていると、良く似たフレーズが出てくることがあるでしょう。
2回繰り返される時もあれば3回だったり4回だったりケース ...
スラーを一息で弾く意味と8分の6拍子の拍感を理解する3つのポイント

スラーは、音符の上や下に弧線が付いているもの。
スラーが付いている間の音は、切れないように「つなげて」弾きましょう、と習うでしょう。
これは、言い換えると「レガートで弾く」ということです。
でもね、ピア ...
湯山昭「お菓子の世界」から”ポップコーン”9つの練習ポイント

ピアノに限らず合唱・童謡でも有名な日本の作曲家、湯山昭先生(1932〜)。
小学3〜4年生の頃に習っていたピアノの先生から、バッハにショパンやシューベルトといった課題と一緒に与えられたのが、湯山昭先生の「お菓子の世界」「日 ...
湯山昭「月曜日のソナチネ」を練習する4つのポイント

ピアノを弾くと言っても、ピアノの作品はこの世に数えきれないほどあります。自分で作曲したり、即興で弾けちゃうすごい人達もいますよね。
多分、この記事を読みにきてくれたあなたは、クラシック・ピアノが好きなんだと思います。だって ...
ショパン「ノクターン第13番」Op.48-1の理解を深めて練習する13のポイント

ピアノの詩人と言われているポーランド出身の作曲家でピアニスト、フレデリック・フランソワ・ショパン(1810-1849)。
ショパンはピアノのための作品を多く残しました。
ショパンの作品は、ワルツ・エチュード・マズル ...