ピアノで歌うために音の動きやバランスを意識する7つのコツ

ピアノで歌う。わかっているようで、心を込めて歌っているようでいて意外と伝わりにくいんですよね。
そんな、歌が伝わりにくいものの中に、二声になっているものがあります。
メロディがある右手だけで二声になっている場合です ...
交互奏でのアルペジオをキレイに弾くには?ピアノで音のバトンを渡す3つのコツ

アルペジオの練習方法はいろいろあります。
このホームページでも、圧倒的に検索数/訪問数が多く読まれているのは、アルペジオに関して書いたブログ記事。
それだけ、ピアノを弾く人たちにとっての関心が高い事なのでしょう ...
ピアノでの装飾音♬弾き方3つのコツ

装飾音と一言で言っても、その種類はたくさんあります。
小さな音符で書き入れてある装飾音もあれば、記号として書かれている装飾音も。
だから、装飾音の種類が増えていくと、その装飾音をどうやって弾くか?という「音の並べ方 ...
ピアノでの打鍵について考える。音色の違いはどうやったら出せるのか?

ピアノは鍵盤を押せば、音が鳴ります。
調律さえしていれば、音程も正しく鳴りますよね。打鍵時に、他の楽器のように音程に敏感にならなくてもいいのがピアノ。
でも。だからと言って、ピアノから出てくる音色は一つじゃありませ ...
どうやって音を聴くのか?7つのポイント

「聴く」って簡単なようで、実は難しいこと。
だって音は「聞こえてくる」んですもの。自分が出す音は、ちゃんと聴いてるよ、だってほら、音は鳴っているでしょ!
そう感じる人は少なくなさそう。私もある時までは「聞こえて ...
歌はどこにあるのか?繰り返される歌はどう表現するのか?

ピアノを弾くのは楽しいですよね。
だけど、弾いていると感情が曲と一体となる嬉しいフレーズもあれば、感情を伴わずに何となく弾き進めているフレーズもあるのではないでしょうか?
なぜ、感情を伴わないのに/どう表現した ...
音がどこへ向かっているのかを読み解き、流れを生み出す3つの方法

下の画像のような景色を見る時、あなたはどこを見ているでしょうか?
多分、しばらくの間は「全景」を見ているでしょう。首の後ろ側のあたりのチカラが抜けた状態で。
広く大きく見る。その印象にひたる。それを楽しむ。味わう。 ...
休符は休憩じゃない。休符も音楽だ!

休符は音符と同じように、その長さの種類はいっぱいあります。
全休符・2分休符・4分休符・8分休符・16分休符、他にもいろいろ。
休符は「お休み」だけど、「休憩」というわけではありません。
例えば、同じ8分休 ...
弾きにくいと無意識に見なかった事にしてしまうスタッカートを大事に弾く3つのコツ

あなたは「スタッカート」の意味を、どのように理解していますか?
私の所にレッスンに見えた大人の生徒さんの殆どが、こう答えました。
「スタッカートは、はねる!」
うん、イメージとしては、わかるんだけどね。 ...
レガートで音と音をつなぐピアノでスラーの弾き方3つのポイント

スラーが付いていたら、「なめらかに」とか「繋げて弾こう」って確か習ったんじゃないかなぁ?
でも、練習しているうちに、自分が「なめらかに」弾いているか、ちゃんと「繋げて」弾いているのか、気にもしなくなっていないかしら?