【ピアノ奏法のコツ】演奏表現につながる譜読み7つのポイント
音符の丸の上か下に付けられる「・」=スタッカート。
この記号を見ると、とっさにジャンプするかのようにピアノを弾いていませんか?
フォルテやクレッシェンドの記号を見た瞬間に、頑張って弾いてしまったり、強くしてしまうよ ...
よく似たフレーズの繰り返しはどうしたらいい?ピアノ演奏効果がアガる譜読み法
同じフレーズやよく似たフレーズが、何回か繰り返されている事に気付いた事はありませんか?
ピアノを弾いていると、良く似たフレーズが出てくることがあるでしょう。
2回繰り返される時もあれば3回だったり4回だったりケース ...
ピアノで譜読みが早くなるコツなんてあるの?はい、あります!
ピアノは譜読みが最初で最大の難関とも言えるようです。
譜読みが苦ではない人にとっては大した問題ではないけれど、誰もが同じように楽譜を読めるわけではないんですよね。
それは他の科目や外国語の習得に置き換えてみれば、わ ...
ピアノ譜読みはグルーピングとレイヤーがポイント!バッハ「平均律」で解説
バッハは他の作曲家の作品を弾く「基礎」となる、なんて言われることもあるようです。
そうね。私も大人になってからベートーヴェンやシューマンの作品と向き合っていた時に、「あ、もう一度ちゃんとバッハと向き合わないといけない」と気 ...
バッハ「インヴェンション第1番」譜読みと演奏4つのポイント

ピアノ弾きじゃなくても、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)様の名前を知らぬ人はいないのでは?というくらい有名というか、作曲家の中でも別格の存在。
バッハは鍵盤楽器のためにたくさんの作品を残しています。
シューマン「アラベスク」Op.18演奏に反映させる楽譜の読み方12のポイント

ロマン派音楽を代表する作曲家の1人、ドイツのロベルト・シューマン(1810-1856)。シューマンのピアノ曲として最も有名なのは、「子供の情景」に収録されている”トロイメライ”でしょう。その曲名が「トロイメライ」だと知らなくても、ピア ...
バッハ「インヴェンション第11番」譜読みと演奏5つのポイント

偉大なる作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)。
バッハの作品は、私達バッハ好きにはたまらない魅力にあふれており、また勉強欲をかきたてさせられるものばかり。
その勉強は、何度繰り返しても新しい発見 ...
ラヴェル「プレリュード」から楽譜の読み方7つのポイントを解説

短くて音が少ない曲だって、長くて音が多い曲でも、楽譜の読み方は同じ。気をつけていくことにも変わりはありません。ラヴェル作曲「プレリュード」を題材に、楽譜を読むポイントやちょっとした弾き方のコツをお話します。
ギロック「雪の日のソリのベル」4つの練習ポイント

私が子供の頃には、お目にかかる機会がなかったアメリカの作曲家。
それがウィリアム・ギロックさま。
ギロックさまとは、1917年生まれで1993年に亡くなった、アメリカの音楽教育家で作曲家のこと。
ギロッ ...
ポンセ「間奏曲」第1番を仕上げるための10の練習ポイントをシェア

ピアノを弾くのは本当に幸せで楽しいことですよね。
長くピアノを弾いていくと、大好きな作曲家の作品に没頭する時期もあれば、ふと、それまで一度も触れたことのない作曲家の作品も弾いてみたいな、と思う事もあるでしょう。